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13話、 5 アリス

13話


5 アリス


サラさんが暴力を受けた日から毎日一緒のベッド


寝るようになった!毎日夜にサラさんを人形にし


て私は遊ぶ!私は裸で馬乗りになりサラさんの服


を脱がして裸にしてキスをする!サラさんは舌を


絡めて抱きしめてくる!私はサラさんの記憶を読


む!普段より深く読む!


(この人の全てを知りたい!この人を私なしで生き


ていけない程に惚れさせる必要な情報が欲しい!)


そう思い、サラさんの記憶を読んでいく!


私はサラさんとキスをしていたがキスをやめる!


「あははははは!ありえない!こんな事って!サ


ラさん私達!運命で繋がってるね!凄いよ!」


私はサラさんの顔を撫でながら、サラさんの唇を


舐める!


(サラさんが前世持ちで男性で37歳!剣術を極め


た人で性格は温厚で女性には紳士的!しかも前世


で私と関わっていた!これが運命で繋がってない


なんて誰にも言えないよ!)


私はますますサラさんが好きになる!


そこに、看守達が私がうるさくしていたので暴力


を振るいに来た!


「うるさいぞ!殺すぞ!静かにしろ!」


サラさんに暴力を振るった奴等だ!私はデバイス


を起動する!光の羽が背中に生える!看守達がび


っくりする!


「なんだ!それは?ひっ!」


「やめ!」


光の羽が看守達を囲む!一瞬で2人の看守達が粉


になる!


(うるさいんだよ!せっかくいい気分なのに!)


私はサラさんにまたキスをする!舌を絡めて堪能


する!


「サラさんは私の物だ!絶対に誰にも渡さない!


体も心も手に入れてみせる!」


(まずはサラさんはもう軽く私に依存している!後


は口説き文句を考えればいけるはず!失敗しても


その記憶を消してまたやり直せばいい!完璧だ!)


私はサラさんに真面目な話があると伝えた、サラ


さんが真剣な顔になる


「2人だけの時だけでもいいんです!サラさんの


事、姉さんと呼んでいいですか!今まで家族なん


ていなかった!これまで生きていく中で、仲間を


作る事もありました!でもいつも裏切られてきて


来ました!でも、サラさんは私を庇ってくれた!


だからサラさんは信用できる!私はサラさんと家


族になりたい!もう、1人は嫌なんです!」


多少の嘘も入れた!でも本当の気持ちも込めた告


白だ!サラさんが微笑んで


「うん!私もアリスちゃんと家族になりたい!私


も家族とは無縁だから、家族が出来るのは嬉しい


よ、お互いにそんなに長くは生きれないと思うけ


ど!生きてる間はアリスちゃんは、私の妹よ!」


私が姉さんに抱きついてきて


「ありがとう!姉さん!でも名前は呼び捨てにし


てお願いです!」


「わかった、よろしくねアリス!」


この日私に家族ができた!


それからしばらくして、私の研究部屋の改造が終


わって引っ越しの日になった!


私は姉さんと同じ部屋になる事を知っているが姉


さんは知らない!なので、姉さんはせっかく家族


になったのに、別れる事になるかもしれないと考


えて軽く怯えていた!


「どうしよう?私嫌だよ!アリスと別れるなん


て!どうしよう?」


姉さんは震えている!なので私は抱きしめて、背


中を撫でる!そして煽る!


「大丈夫だよ!私と姉さんは少し離れても心は繋


がっているし!」


「アリス、お願いだからそんな事言わないで!せ


っかく家族になれたのに、私嫌だよ!」


姉さんが泣いている!それを見て


(マジ可愛い!怯えている姉さん!興奮する!早く


夜にならないかな、たっぷり可愛がってあげるの


に!)


そして看守達が来て、姉さんを連れて行った!


そして、私の番だが能力を使って看守達を操り、


元の仕事に戻させた!


私は新しい自分の研究部屋に訪れ、研究な資料に


目を通す!部下達にある程度命令したら、私の部


屋のパソコンで姉さんの様子を見る!姉さんは部


屋の隅で泣いていた!


「姉さん!最高!マジ可愛い!かなり依存度が高


いと思っていたけど!ここまでとは、思わなかっ


たよ!」


(仕方ない、可哀想だし行って安心させてあげる


か?)


私は独房の前に来る!中から泣き声が聞こえる!


(姉さんは元男性の37歳だここまで、泣いたりす


るのはおかしい!しかも剣術を極めた人が精神的


にここまでなるのは変だ!なのに私がいなくなっ


ただけでこれだ!これは、この2年の生活がトラ


ウマになっていると考えていいだろう!つけ込む


ならここかな?)


「姉さん!ゴメンね遅くなったよ!」


私の姿を見た、姉さんが駆け寄って泣きながら抱


きついてくる!


「アリス!良かった!良かったよ!もう来ないん


じゃないかと思った!」


「ゴメンね、姉さん移動の際に実験に付き合わせ


られたんだ、だから大丈夫!ずっと一緒だよ!」


私は姉さんの頭を撫でる!姉さんが安心したよう


だ、冷静になったんだろう!少し顔を赤くして


「ゴメン!少し混乱したみたい、もう17歳なのに


変だよね、アリスと家族になると決めてから、ア


リスと離れるのが怖いんだ!」


姉さんが可愛い事を言う、


「仕方ないよ!私も今まで、一人で平気だったけ


ど、姉さんと会ってから、姉さんと一緒にいない


と怖いもん!」


その日は姉さんが私を離してくれなかった!夜に


なると私は姉さんを人形にする、2人で裸になり


抱きしめながらキスをして舌を絡めてる、姉さん


に指示を出す、姉さんは私の上に馬乗りになり、


私にいろいろしてくる!姉さんと満足するまでイ


チャイチャする!ここは看守たちが見回りに来な


い場所なので会話もできるし、お風呂も入り放題


だし、何をしても大丈夫な場所だ、2人で湯船に


浸かりながら、後ろから姉さんの胸を揉みながら


姉さんの体を堪能する!そして一緒のベッドで眠


る!暫くはここにいて、姉さんの魔族化を研究す


る、ゆっくり確実に姉さんの負担を減らしながら


魔族化させて、全てを手に入れて、この世界で生


きていくのだ!









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