表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
雨の日の男  作者: 7
1/1

第1話

二作目だったりします。

今回も結構短いです。

まぁ暇で暇で仕方無いときにでも…

あなたは雨が好きだろうか?

俺は嫌いだ。

なぜかって?

確かに、洗濯物が乾かない、じめじめする、

その他挙げればキリがない。

でも、そうじゃない。

雨の日は基本的に静かだ。

よって、本が読みやすいし、雨音もい聞いてて

楽しい、なんだって?

雨の日がすきだろ?だって?

ああ、そうさ、少なくともそう言う意味では

好きだぜ?

もう一度言うぞ、そう言う意味ではな……

なんだ?意味わからん?

はぁ……しかたない話してやろう。

この俺「晴宮 社」(はれみや やしろ)があのどうしよもない「雨男」との出会いって

奴おな……一応いうけど笑うなよ?

そうだな……あれは6月のいつだったか丁度

今みたいに雨が降ってた日だ…………



6月某日(休日)、雨


「あぁ………また雨か……」

6月は梅雨だかなんか知らんが、雨が多くて

いやになる、でも個人的には雨はそう嫌いじゃない。

なぜなら、まずは、本が読める

いつでも読めるけど…雨の日に読む本は最高だ

解る人には解るだろう。

他に言うと、雨音が聞いてると気分が落ち着く、とかまぁそんなもんか

ふと時計を見る……7:30いつもどうりだ

俺は朝食のパンを二枚ほど焼きながら

湯を沸かす、その内に洗面所で顔を洗う

そこで気づいた……いや、気付いていたが

認めたくなかった、とでも言うべきか?

いや、だって考えてみ?

この雨の中で、叫びながら走ってるんやで?

気づいた上で無視するでしょ?

なんて言ってると思う?俺も知らんけどね

そう、普段ならこんなことは無視するんだが

なぜか知らんが、窓を開けて何を言ってるか

聞いてしまったんだ

すると、窓の向こうにいる叫ぶ人が目にはいる

年は俺と同じぐらい、髪は短く、

身長は165センチ程の男がいた

しかもなかなかイケメンだ

きっと良い奴なんだろうと思っていた

次に聞くあの言葉までは……

「いやっっっっっっっっっほおおおおおおおうぅぅぅぅぅぅぅ!!!」

「テンション!!!あっっっっっっっがって!

きぃぃぃぃたぁぁぁ!!」

「雨の日!!さぁぁぁいこぉぉう!!」

なんだあれ?誰だよ!?

あそこまでテンション高いと逆に怖いわ!

そこで俺はホントに何故か知らんがその

テンション高い男に声をかけてしまったんだ

きっと良心ってやつだろうじゃないと

納得がいかん

「おおーい!そこの兄さん!外は冷えるだろ

こっちこいよ!コーヒーあるから!」

そしてその男はこっちに走ってきた

「おおぅ!それはありがてぇ!是非とも頂きたいなぁ!!めっちゃさむかってん!」

じゃぁなんで外にいたんだよ!

「まあ入れよ温かいコーヒーあるから」


こうしてこの謎の男(雨男)と俺は出会った

のであった

いかがでしたか?

前回より良いものが出来たとおもってます。

感想をお待ちしております

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ