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最弱でブスだった私が、宝石の女神になって元クラスメイトを皆殺しにします  作者: ジャクロの精霊


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7/22

爆弾と落下

転移水晶の閃光が消えた。


他の者たちは姿を消した。


私は円形の部屋に一人、原初水晶が内なる光を放つ壁にもたれかかっていた。


ゴブリンたちがゆっくりと部屋に入り込み、出口を塞いだ。

リーダーは先頭に立ち、長く黒い舌で唇を舐めていた。


他の者たちは彼を取り囲み、小さく唸り声を上げ、よだれを垂らしていた。


彼らの黄色い目は頭からつま先まで私をじっと見つめ、胸、脚、傷だらけの顔にじっと留まっていた。


一人が股間に触れながら、卑猥な笑い声を上げた。


もう一人が喉から出る声で「新鮮だ…俺たちのために」とでも言いたげなことを言った。


考える暇はなかった。


ガレス卿が城の基礎訓練で教えてくれたことを思い出した。


「英雄は皆、強力な非常用爆弾を所持している。非常事態に備えてだ。ピンを引いて投げれば起動する。範囲は10メートル。味方の近くでは使うな。」

破れたバックパックのサイドポケットに、爆弾は入っていた。

リンゴほどの大きさの金属球に、赤いピンが刺さっていた。

重く、冷たい。

ゴブリンたちが近づいてきた。

空間は閉ざされていた。堅固な岩壁、低い天井、窓も目に見える出口もない。

背後にはガラスと、床にできた50センチほどの小さな、不規則な隙間だけが、真っ暗闇へと続いていた。


後ずさりしようとした。

最も素早いゴブリンの一人が飛びかかった。

錆びた短剣を私の左太腿に突き刺した。

目がくらむほどの痛みだった。


私は叫び声をあげながら膝から崩れ落ちた。


熱い血が噴き出した。


「逃げるな」族長はぎこちなく、ほとんど面白がっているような、ありふれた訛りで唸り声を上げた。


彼らは私を完全に取り囲んだ。

5人、6人、7人…数え切れないほどだった。

彼らは私の肋骨を蹴った。

1人は私の髪を掴み、無理やり顔を上げさせた。

もう1人は傷ついた腕を引っ掻いた。

彼らの息は腐った肉と興奮の臭いを放っていた。

私は咳をした。

口の中に血が流れた。

肋骨への打撃は強烈だった。私の内側で何かが壊れるのを感じた。

他に選択肢はなかった。


私は床の穴を見た。

それは狭く、暗く、深かった。


しかし、それが唯一のものだった。


残された意志の力を振り絞り、私はそこに向かって這っていった。

ゴブリンたちは笑い、再び私を蹴った。

また刺し傷があった。今度は肩に。

私は叫んだ。

さらに血が流れた。

世界がぼやけてきた。


しかし、私は穴の縁にたどり着いた。


ポケットに手を伸ばし、爆弾を取り出した。

歯でピンを引っ張った。

カチッと音がした。

5秒後。

ゴブリンたちは気付いたが、もう遅かった。

族長の目が見開かれた。

最後の力を振り絞り、爆弾をゴブリンたちの中心に投げ込んだ。

それから、狭い裂け目を通り抜けるために体を縮めながら、できる限り深く裂け目へと潜り込んだ。

爆発は耳をつんざくほどだった。

炎と岩の轟音。

部屋はオレンジ色に染まった。

ゴブリンの悲鳴は途切れた。

石が飛び散り、壁に埋め込まれていた頭蓋骨が粉々に砕け散った。

床全体がガラスのように割れた。

衝撃波が私をさらに深く突き落とした。

私は落ちていった。

裂け目は深淵へと開いた。

私は転げ落ち、耳の中で風が轟いた。太もも、肩、肋骨…すべてが焼けつくような痛みだった。下へ降りていくにつれて、血が滴り落ちた。

下には…果てしない暗闇だけが広がっていた。


そして、遥か彼方に、かすかな光が差していた。

原初の水晶…それとも何か他のもの?

分からなかった。

ただ、落ちていっているだけだった。

孤独。

裏切られた。

致命傷を負った。

でも、生きている。

今のところは。

一番興奮したポイント、お気に入り、感想など、ぜひコメントしてください。これからも読んで応援していただき、ありがとうございます。

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