今日のショート・ショート いじめは必要か?
今日、爆発するくらい怒ったこと。
今までいじめを見た事がある人はいる思う。
いじめられて悲しかった人、つらかった人。
理不尽さに悔しくても見ているしか出来なかった人。
いろいろな人がいると思う。
しかし一部に「いじめは必要」と言うバカタレ!がいるのだ。
バカタレ!改めて老害の言い分は
「虐めは人を強くするために必要」
「古い世代の私たちと違って、今の子供たちは甘やかされてるので、鍛えなくてはいけない」
さらにフザケたことに
「昔のいじめは明るく爽やかで良いいいじめだったけど、今のいじめは陰湿で悪いいじめ」
とのこと。実はこれは間違いで
「虐めは被害者にトラウマを残し、逆に心を弱くしてしまう」
という研究結果が出ているのだ。
「いじめは必要」というのは加害者側の言い訳に過ぎない。
近年、子供たちの間で広く人権教育が行われており、先日、我が子の学校のアンケートでは「いじめは悪い事」と答えた子が100%だったらしい。
たとえ、いじめをやる子がいるにしても「悪いこと」と理解している、していないでは雲泥の差である、
さて恐らく「被害者を鍛えるために」「明るく爽やかないじめをやっていた」「古い世代」の老害カレーの教師の虐めが事件になる一方で、きちんとした教員をされた若い子たちには、これからいい世の中を作ってくれるよう期待していきたい。。