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最強の3人

関目線―――

また1人後輩がやられた。くそ、援護手だらけとはいえ、ろくに援護すら出来てねぇかよ!安宅と小早ならタイミングも合わせてくるのに。

「関、大丈夫か?」

「中山教官!」

「いいか、ここは俺がもらう。早く安宅のとこに。上手く時間を稼いでこい!」

「はい!」

安宅は2人きりか。殺られてないといいが。


そこにいたのは防戦の2人。専門は違えどこの2人なんて普通の攻撃手よりは強いのになんだこれは…。あっちよりちいせぇ癖に火力がバンバン強い玉だしやがる。

「おら!お前ら、何やってるんだよ!」

「関!ありがとう!」

「安宅礼は後だ。小早さっさと援護しろ、お前は援護手だろ!」

「うん!」

「関の自由に攻めていいよ。援護は二人でする!援護が殺られても振り返るな!」

安宅のその言葉に口元がつい緩む。そうこなきゃな!!!

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