『小説家になろう』の全作品の週別ユニークユーザ数を集計して分析してみた シリーズ
『小説家になろう』の全作品の週別ユニークユーザ数を集計して分析してみた(2018年08月14日時点)【省エネ版】
『週別ユニークユーザ数(全体合計)』、週単位でどれくらい変化しているか疑問に思ったことありませんか? 今回は2018年05月29日~2018年08月14日の11週間分の期間です。
週別ユニークユーザ数(以降、WU数と表記)、それは悩ましい数字。
気になる皆さん、お待たせしました。
『2018年05月29日版』(※)から11週間が経過して、新しい集計値が取得できるようになったので、2018年05月29日から2018年08月14日までの週毎のWU数変化を見てみましょう。
今回も『省エネ版』と称している通り、WU数:100未満については『2018年05月29日版』の際の調査結果を元に、推定で算出していますが、ご了承ください。(調査時間短縮のため)
なお、書籍化作品予備群は独断で、『一般作品の中で、WU数が10000を超える作品』としています。
今回も2018/7/3から2018/08/14の平均を出してみたんですが、表の吹き出しに書いた通り、平均との差は広がったものの、その差は-0.47%とほぼ平均と同じWU数になりました。
といっても、約二十二万のWU数の差ですから、本来は凄い差なのかな、という気もします。
次は、連載中の作品群で、前回と状態変化があったものについて図を見てみましょう。
やはり、連載再開作品数も、停止中に変わった作品も、数も比率も変化なし。安定してます。
作者の皆さんの執筆意欲は外部環境の影響は受けないのかな、とも思い始めました。
何か書かずにおれない、というような社会的な変化というのはそうそうないでしょうからね。
さて、今週は新作はどの程度、投稿されたのか見てみましょう。
先週と同様、やはり、2018/07/17までの期間平均(2018/06/12は異常値として除外)に比べると、直近の四週間の平均は5.8%ほど作品数が増えていました。(2650⇒2803)
先週より落ちている分、平均も下がりましたが、まぁ緩やかな増加傾向があるとは言えるでしょう。
という訳で、今回は変化に焦点を当てた内容なので、短いですがここまで。
投稿作品のジャンル別の比率や、WU数と作品数の内訳など詳細については、『2018年05月29日版』をご覧になってください。WU数:100未満まで全投稿作品の件数を数えているので、参考になると思います。
※『小説家になろう』の全作品の週別ユニークユーザ数を集計して分析してみた(2018年05月29日時点)
では、作者の皆様、今後も良い執筆ライフを。
読者の皆様、書籍化作品以外にも多くの素敵な作品がありますので、検索時に除外指定「書籍化」を使ってみてください。良い作品と巡り合えますように。
評価、どうもありがとうございました。
反応があると、投稿意欲もチャージできて嬉しいです。
放送大学の地デジでの放送が2018年09月一杯で終了してしまうんですね。BS放送に一本化するそうですが、私の賃貸住宅ではBS放送は映らないので残念です。まぁ放送大学の学生という訳ではないんですけど、授業は結構興味深い内容があったりして、暇な時に観てたりしました。
ちなみに放送大学の学生であれば、インターネット経由で授業は何度でも観れるということなので、そちらは安心ですね。昨今のネット環境を考えれば、学生は特に不自由しないと思います。