神が創った世界をチートで破壊する物語
どこか分からない暗闇の中
どこからか声が聞こえる
貴方には今から世界を壊して貰います
「あんただれだ?、何なんだ世界を壊すとか」
私は女神。神がある世界を創りました理由はよく知りません、まぁ、あのジジイの考えてる事なんでどうせろくでもないことでしょうが・・・なのでテキトウに捕まえた人間に破壊して貰おうかなー、なんて。
「おい、こいつ今テキトウにっつったか?」
言ってません
「言ったよな! で、そのテキトウに捕まえた人間様に世界を壊す力があるとでも?」
はい、おもってませんw
「おい!」
ですから力を私が与えるのです
「力?」
はい。力です
「で?その力ってのはどんな?」
まぁ、簡単に言うとチートですねw
「は?つまり?」
ウザってーな、さっさと行きやがれ!!
「は?おい!!」
そこで会話が途切れた
次に意識を取り戻したら村の中に立っていた
「ここは、どこだ?」
「おい、あんた」
声をかけられ、声のほうを振り向き、驚いた。そこには肌が緑色した男?が立っていた
「あんた、見ねぇ顔だな、旅のひとか?」
「あ・・・あぁ」
「そうか、俺はゴブリンのザックだあんたは?」
「俺はニュートラル」
「オッケーで、あんた種族は?」
「俺か?人間だ」
「人間・・・?」
「ああ」
「人間は敵・・・死ねぇぇぇ」
そう言ってザックは飛びかかってきた
「何なんだよ!!」
ニュートラルは右手で拳を作りザックに突き出した・・・次の瞬間ザックが、消し飛んだ
「は?なんだこの力、あの女神なんて力をいやでもこの力があれば、世界を壊すの楽じゃね?」
そう思いつき近くにいたゴブリンに話しかける
「おい、あんた」
「あ?」
「神様がどこにいるか知らないか?」
「それならこの道を真っ直ぐに400キロの所の白にいるぜ」
「そうか、ありがとう」
「所であんた、見ねぇ顔だな、種族は?」
「俺か?人間だ」
「人間・・・?死ねぇぇぇ」
「またか、」
俺はテキトウに右手を振ったするとゴブリンが・・・消し飛んだ
「ふぅ、この道を真っ直ぐに・・・か」
と言うとニュートラルは走り出したと思うと・・・5秒程で城についた
「ほんとに400キロか?まぁいいや」
そう言って扉を蹴破った
「なにやつだ!ここが神の城と知ってのことか!」
「うるせぇ、死ね!」
そう言うとニュートラルはゴブリンにしたように右手てを振った
「あぶねぇ!なにすんだ!!」
もう1度手を振る
「ちょっ!」
避けられ、もう1度手を振る
「やめんか」
「うっせぇ悪人」
「この状況見たら100人中100人がお前が悪人だと言うぞ」
「知るか、俺は早く帰りたいんだよ」
「ならば、お前を殺して帰れなくしてやろう」
「あっそう、じゃあ死ねば?」
そう言うとニュートラルの手に光が集まっていく
「は?」
「死ねぇぇぇ」
光が放たれ神が消し飛んだ
「ふぅ、終わったか・・・」
「なんだ今の音は!?」
そう言ってゴブリンが飛び出してきた、それに続いて悪魔、スライムetc・・・
「神様がいないぞ」
「ああ、神様なら俺が殺した」
「何だって?ならお前を殺せば俺がここの神じゃん、死ねぇぇぇ」
「お前ら全員まとめて消し飛ばしてやるわ!!」
the end
ご朗読ありがとうございました
今回は初めての短編小説となりました
短編小説は書きたいことをこの1本でまとめなければならないので後半部分ものすごく無理やりでしたこんな下らない話に最後までお付き合い頂き誠にありがとうございました