表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
セフレはお友達に含まれませんか?  作者: 暦海
第1章

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

25/122

恐縮です。

「……うん、今日も美味しい。ほんと、幼い頃から淹れてる私より美味しいってどういうこと? ちょっと妬けちゃうなぁ」

「い、いえそんなことは……ですが、ありがとうございます秋奈しゅうなさん」



 それから、20分ほど経て。

 柔らかな黄昏の陽光ひかりが差し込む頃、カウンターの席にてそんなやり取りを交わす僕ら。美味しいとは、閉店作業を終えた後ややあって僕の淹れた珈琲のことで……うん、大変恐縮です。



「それにしても、ずっと言ってるけど奏良そうらさんが来てくれてほんと良かった。料理の腕はピカイチだし、お客さんにもすっごく人気だし」

「……そ、そんな……その、僕は接客が苦手なので、せめて調理こちらでは貢献しなければと思っているだけで……」

「ふふっ、ほんと謙虚だね。いや、どっちかと言えば卑屈かな? それでさ、ほんとにいつか継がない? このお店。奏良さんと私が継いでくれたら安心だって、パパとママも言ってるし。あっ、もちろん急かすつもりはないから安心して? 大学を卒業してから、とかでも全然良いから」

「……その、ありがとうございます秋奈さん」


 その後、ニコッと微笑みそう告げてくれる秋奈さん。僕には勿体ない、大変有り難いご評価だけども……これがお世辞でないことは、まだ短い間ながらこれまでの彼女との関わりで流石に分かっていて。そして、お父さまやお母さまのご評価もまた本当のようで、いつか継いでほしいと直接僕に仰ってくださり……うん、何から何まで本当に恐縮です。







 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ