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詩全集3

身を落とした

作者: 那須茄子

落ちるところまで落ちれば

あとは楽なもんだ

焦りも悔やみも罵りも全部

終わったことにできた


深海魚のように

暗くて目を開かなきゃ

よく覚えられない

光が差さない分

私は屈折で映る自分をみなくてすむ


いーやもういーや

これでいい

素敵じゃんか 

思うことばかりを

強く押し付けられるより

溺れていたい


泡が浮くたび

呼吸をしていたこと思い出す

ちらつくは過呼吸な激動期

結局優れていなくてよかった


落ちるところまで落ちれば

あとは楽なもんだ

焦りも悔やみも罵りも全部

終わったことにできた


こうして

無責任な詩人にやっとなれた

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