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新生

作者: 秋葉竹


 新生


ほんとうに君の云うことを聴かなくて

ごめん

その言葉が

ほんとうのやさしさであることなど

たやすく僕にはわかっていたのに


君を助けたいとか

君の力になりたいとか

みのほど知らずの

ただの

こっけいな想いだったね


君こそだれにもまけない

夢をみて

そして夢を叶えることのできる

数少ない女性だったのに


ひるがえって僕なんて

地上から指を咥えて天使をみあげるだけの

貧弱な希望しかもたない

痩せっぽっちの

『抗い』でしかないのに



ほんとうに君の云うことを聴かなくて

ごめん

その言葉が

ほんとうのやさしさであることなど

たやすく僕にはわかっていたし

僕にはなにもできないことだって

そのときちゃんと

わかっていたんだけど



───────────────────


ねぇきみの

涙をあたしに拭かせてよ

そしたら新生できると想うの









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