白髪の男と騎士団
そして森から抜けるとそこには街があった
俊介「ふ〜ようやく街についたぁ…」
と言うとレイが
レイ「これから行くとこあるの?」
とレイが言うと焦った表情で
俊介「そうだったぁ!おれ家が無いんだったぁ!これからどうしよう…」
レイ「心の声「ラッキー!家が無いなら」俊介さぁ騎士になりたくない?」
と言うと俊介が
俊介「今それどころの話じゃないよぉ!俺住む場所ないの!ホームレス!」
と言うとレイが
レイ「騎士団に入れば寮で暮らせるよ」
というと安心した俊介が
俊介「うぉ!まじで!?絶対入るよ!…てか…無料だよね?」
レイ「ちゃんと任務とかをすればね!」
俊介「マジ!?なら入る!」
レイ「それじゃあ決まりだね!取りあえず黒騎士団のところに行こうか」
俊介「まじで助かるわ!ありがとう!レイ!」
というとレイが
レイ「まああそこであったのもなにかの縁だろうし「しかもあの剣筋…あいつのだろうし」」
俊介「なんかすげぇ!でっかい白い建物と!黒い建物がある!」
レイ「黒い建物が僕らの寮であり騎士学校だよ!白い方は…まあ…言えばライバルだね…」
俊介「このでかい扉を開ければいいんだな」
と開けようとした途端!
???「やあ!レイ!」
と白髪の少年が立っていた…
レイ「お!しろうと!」
しろうと「そこにいるのは…」
としろうとが黙りだした…
レイ「どうした?しろうと」
しろうと「き…君は…俊介…なのかい?」
俊介「そうに決まってんだろ」
と言うとしろうとがいきなり走ってきた
しろうと「僕だよ!僕!しろうとだよ!覚えてないの?俊介!」
すると俊介が引き気味で
俊介「だ…え〜…だ…どちら様ですか?」
レイ「き…きっと気のせいだよしろうと…他人の空似だよ…」
と言うと落ちこんだしろうとが
しろうと「そ…そうだよな…あいつは…俊介は…僕のせいで…僕が遅すぎたせいで…」
しろうと「ごめん…今日用があったけど…明日話すよ…」
と言うと
俊介「本当にごめん…俺は本当に…知らないんだ…」
しろうと「いいんだよ…ありがとな…」
するとしろうとが下を見ながら白い建物に入っていった…
っと思い出したレイが
レイ「早く登録しないと騎士団に入れなくなるよ!時間が指定されていて今の時間が最後だから!」
俊介「まじか!?さっさと行こう!」
そして登録は完了した…