プレリュード
あれから3カ月後雷は落ちていない。
俊介「よし…やっと歩がきた」
歩とは俊介の小学校からの友達だ
歩「ごめん、だいぶ待ったやろ?」
俊介「いや大丈夫それよりゲーセン行こうぜ!」
俊介は今日歩とゲーセンに行く予定である
歩「そーやな」
そして農田につくと
俊介「やっとついたぁ…」
と疲れ気味の俊介がいうと
歩「いや俊介体力なさすぎやろ」
俊介「俺だって運動してるわ!」
そして俊介が信号を渡り切るぐらいのところで
周りの人「気をつけろぉ!逃走車だぁ!」
すると猛スピードでこっちに向かってきた
俊介「歩!速くこっちにこい!」
歩「おぅわかった!」
そして歩がこけてしまった!
歩「いってぇ…」
俊介「あゆむ!」
と俊介が歩の方に行き、歩を歩道に掴み投げ俊介が走ろうとした時
ドカァン!
歩「しゅんすけぇ!」
周りの人「は…速く!救急車をよべ!」
歩「しゅんすけぇ…ごめん…俺が…転んだせいで…頼む…目をさましてくれ…お前はここで…こんなところで…死ぬような奴じゃ…ないだろぉ…しゅんすけぇぇ!」
すぐに警察や救急車が駆けつけサイレンの音が農田中に広がった…
そして逃走犯は捕まり強盗を認めた…しかし一つだけ謎なところがある…
逃走犯は俊介をひいたことは認めなかった
逃走犯は証言にこう言ったという、
逃走犯「俺は!ひいてない!強盗したのは認める!だが俺は手前でとめた!だが!目の前に…雷が落ちたんだ!それで!あの高校生は死んだんだ!」
そしてここからが物語の始まりだ。
ファンタジー・ザ・デビル「プレリュード」
END