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「星好きチムニー」
星月夜
屋上に聳え立ち
「星好きよ」
そんな君を 僕は銀のテラスから見上げていたんだ
君がいなくなってからどれくらい経っただろう
僕は君が思うような大人ってのになれてるのかな
君の好きだった場所の目の前を素通りしたんだ
たまに思い出すよ
あの星月夜
屋上に聳え立ち
「星好きよ」
そんな君のこと
僕は銀のテラスから見上げていたんだ
君と初めて会った時のことは忘れちゃったな
でもあの時はこんな事になるとは思わなかったな
どうでもよかった場所が僕の心を引き締めるなんて
幾星霜
あの星月夜
屋上に聳え立ち
「星好きよ」
そんな君を 思い出していたんだ
テラスも何もかもなくなったけれど
あの星月夜
屋上に聳え立ち
「星好きよ」
そんな君を 忘れたりはしないよ




