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クライマー  作者: Aki
9/9

みんなのお仕事。

寅「なんや、猿ちゃん。知っとって呼んだんか。」

猿「せや。」

猿は、寅に笑いかける。

寅「ぁあん?」

亥織「寅?猿ちゃんも、やめてぇな?」

子子「せや、巳花の話を聞き」

未弦「いいけど?」

巳花「ありがとう。今回の仕事はイラクでの戦争よ。勝たせるのはイラク側よ。」

酉「なんじゃ、珍しいのう。」

戌「イラクの相手はどこなん?」

子子「それ!あても知らんわ!」

巳花「相手は侍よ。」

猿「イラクは、今後ここを襲ってくる。」

みんなが、驚く。

丑美「えっ、なら侍ちゃんはいい子じゃない?」

傘午「それ!なんでわざわざそんな事すんの!?」

辰真「政府は、あっちが喧嘩ふっかけてくるの待ってんだよ。正当な戦争を起こすために。」

卯魅「だから、あっちの要望に答えた?」

巳花「そーいうこと。お金は1人億よ。」

猿「自分はのるで?この話。」

子子「あてもや。侍ちゅんと戦いたいねん」

すると、亥織が手を挙げた。

亥織「なら、僕もいくぅ!」

寅「何ゆってんねん、お店があるやろ?」

亥織「でも!」

寅「亥織?」

亥織「はぁーい。ってことや。僕らパス」

辰真「俺は行く。暴れていいんだろ?」

未弦「んじゃ、あたしも〜。」

丑美「あたしら3人もパスねぇ〜。」

猿は周りを見回す。

子子「で、わがまま兄弟はどーすんね?」

猿「戦力そんなにいるか?」

酉・戌『いくー!』

酉「楽しそうじゃん!」

戌「ユウ兄に同感じゃ!」

猿「まぁ、これが自分らの仕事やさかい。お互い頑張ろや?」

子子「せやな?お土産買ってくるで?」

未弦「待ってるね♡」

そして、みんなワイワイと食事を始めた。

猿は、巳花の肩をポンッとして、厨房に入った。


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