みんなのお仕事。
寅「なんや、猿ちゃん。知っとって呼んだんか。」
猿「せや。」
猿は、寅に笑いかける。
寅「ぁあん?」
亥織「寅?猿ちゃんも、やめてぇな?」
子子「せや、巳花の話を聞き」
未弦「いいけど?」
巳花「ありがとう。今回の仕事はイラクでの戦争よ。勝たせるのはイラク側よ。」
酉「なんじゃ、珍しいのう。」
戌「イラクの相手はどこなん?」
子子「それ!あても知らんわ!」
巳花「相手は侍よ。」
猿「イラクは、今後ここを襲ってくる。」
みんなが、驚く。
丑美「えっ、なら侍ちゃんはいい子じゃない?」
傘午「それ!なんでわざわざそんな事すんの!?」
辰真「政府は、あっちが喧嘩ふっかけてくるの待ってんだよ。正当な戦争を起こすために。」
卯魅「だから、あっちの要望に答えた?」
巳花「そーいうこと。お金は1人億よ。」
猿「自分はのるで?この話。」
子子「あてもや。侍ちゅんと戦いたいねん」
すると、亥織が手を挙げた。
亥織「なら、僕もいくぅ!」
寅「何ゆってんねん、お店があるやろ?」
亥織「でも!」
寅「亥織?」
亥織「はぁーい。ってことや。僕らパス」
辰真「俺は行く。暴れていいんだろ?」
未弦「んじゃ、あたしも〜。」
丑美「あたしら3人もパスねぇ〜。」
猿は周りを見回す。
子子「で、わがまま兄弟はどーすんね?」
猿「戦力そんなにいるか?」
酉・戌『いくー!』
酉「楽しそうじゃん!」
戌「ユウ兄に同感じゃ!」
猿「まぁ、これが自分らの仕事やさかい。お互い頑張ろや?」
子子「せやな?お土産買ってくるで?」
未弦「待ってるね♡」
そして、みんなワイワイと食事を始めた。
猿は、巳花の肩をポンッとして、厨房に入った。