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クライマー  作者: Aki
7/9

お食事会

2人は門をくぐり入ってきた

酉はピースをし入ってきた。

酉「うぃー。」

すると戌が。

戌「ユウ(ニー)、僕まで馬鹿になるじゃろ。」

2人は根っからの広島人だ。

子子「なんや、戌。真面目やなぁ。」

そして2人は目を合わせ、

酉・戌『うぃーす。』

と、声を合わせてピースした。

猿「変わらんなぁ。」

未鶴「まぁ、こりゃ異色コンビだからね(笑)」

辰真「“双子”ってのが2人の武器だかなぁ(笑)」

猿「まぁ、みんな(ソロ)うたことやし、本題に入るで。まず、店入りぃ。」

そう猿が言うと 皆が店へと入っていく。

しかし、店にはまだ従業員が残っていた。

従業員A「猿さん、お店は...」

猿「あっ、ええんや。自分の友だちや。」

従業員B「お食事ですか?」

猿「まぁーな。君ら、もー帰ってええで〜。」

従業員C「ほんまですか!?」

子子「まぁ、今日は頑張ってもろうたからなぁ。猿ちゃんも、こう言っとることやし。皆お疲れさん。ほな、また明日なぁ?」

子子が手を振ると。従業員皆が、

従業員『それでは!ほな、さいならぁ〜』

そう言うと、従業員達は更衣室へ行き帰る準備をした。

猿「はよ、帰りぃ〜。オカンが起こるで〜。」

従業員A「家帰っても1人ですわ(笑)」

猿「はよ、お嫁さん見つけぇよ。」

男子更衣室は笑い声が響く。

皆、身仕度を済ませ帰っていった。

従業員『猿さん!ほな、また明日!』

猿「ほな。また明日なぁ〜。」

猿と子子は、女子従業員と男子従業員が帰ったのを確認し門を閉め、南京錠を付け鍵をかけた。

子子「ほな、お料理でもしますか。」

猿「腕の振るい場やな。」

そういい、2人は厨房に入り調理を始めた。

猿「はぁーい。自分の料理教室受けたいんおる〜?」

猿は、調理しながら言った。

酉「丑美、卯魅、傘午、女子力ない組行きんさいや(笑)」

戌「ユウ兄、そんなん言ったら殺されるじゃん。」

酉に言われ、丑美、卯魅、傘午が怒る。

丑美「あたしら出来るんですけどぉ〜!?」

卯魅「まじ、侵害なんだけどぉ〜。」

傘午「お菓子作れるもん!!」

寅「ほんまかぁ〜?1番出来なさそうやん(笑)」

卯魅「はぁ〜?あたしらより、未弦の方ができねぇーよ。」

と、卯魅はドヤ顔。

辰真「確かにな、真っ黒だもんな?卵焼き(笑)」

未弦「まぁー、あれはあれで美味しいの!」

そんな会話してると、厨房から。

子子「せやから、皆結婚できんのんや〜(笑)」

その言葉に女が反応する。

丑美、卯魅、傘午、未弦が厨房の前のカウンターに来た。

猿「まずは、男やな?(笑)」

男性陣は笑う。

亥織「僕の彼女、料理出来んるや♡」

寅「子子かい(笑)」

辰真「おい、未弦〜。俺がいるぞー。」

未弦「いやだー!」

とっても賑やかな始まりだった。


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