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キイロ党 2

「風魔法、だと。こんなはやい風魔法今まで見たことが」

「バンッ」


 フォルンはまた同じ風魔法でコウスウの腹部に衝撃を与えるとコウスウは口から吐血する。


「がっ」

「そんな筋肉自慢したくても私の前ではただ弱点を晒しているだけですよ」

「だ、黙れ!」


 コウスウは片腕の痺れが取れた後地面に落ちた剣を拾い、フォルンに斬りかかるがフォルンはコウスウの攻撃を避け、腹部を杖の先端で殴る。


「うぐっ!」

「魔法使いだからといって近接戦闘ができないとは思わないことですね」


 コウスウは腹部をおさえながら地面に倒れるとフォルンはコウスウの頭を杖で殴り、コウスウを気絶させる。


「さてと。それじゃ人質を運びますか」


 フォルンは地面に倒れ気絶したコウスウの体を拘束魔法で拘束した後にコウスウの体を浮かせて先に進んだ。

 コウスウを人質にしながら進むと誰もフォルンはに対し攻撃してこなくなりスムーズにキイロ党の拠点、一番奥の部屋にまで着く。

 フォルンは扉の前でノックすると部屋から


「入ってもかまわんよ。まねからざる客人」

「それじゃ失礼するわね」


 フォルンは部屋の中に入るとそこは黄色一色の部屋で黄色い服を身にまとった体以外は黄色の顎髭なども黄色の男がフォルンの前にいた。


「どうも。私はコウカ・キイロウといいます。それで何ようかな?キイロ党はあまり武力を好まない。平和的解決しませんか?」

「平和的解決ですか。では私の質問次第でそうします。まず一つ。あなた方の目的はなんですか?」


 フォルンはコウカに聞くとコウカは当たり前のように


「世界平和。それだけですよ」

「世界平和というわりには武装している信者達が多いですね」

「私の声だけでついてきつ下さる方々は少ないですから。あまり武力は使いたくはありませんが仕方のない時だけ使っています」


 コウカがフォルンにこたえるとフォルンは


「ではもう一つ質問をします。ダークジャックズという言葉に心当たりはありませんか?」

「ダークジャックズですか。はい。確かにありますよ。私に仲間になるように言ってきましたね。もちろんお断りしましたが」


 コウカはフォルンに言うとフォルンは驚きながら


「なぜダークジャックズと手を組まなかったんですか?」

「そのような当たり前のことを聞くんですか?簡単です。彼らからは血の匂いしかしません。そんな組織、キイロ党は認めない。私はあなた方のような組織と手を組みたいぐらいです」

「そうですか。なら手を出してください」


 フォルンはコウカに言うとコウカは手を出し、コウカの手に腕輪的なものをつけた。

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