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盗賊狩りの準備

「本当にありがとうございます!好きなだけいてくれて構いません!」

「ああ。ありがとう。それじゃしばらくはいさせてもらうよ」


 私は村長に言った後フォルンと必要な素材だけ持って私達の家に向かう。


「シックル。いるかー」


 ザンナ村の家に着くとシックルは地面に寝転んでいた。


「シズク様。おかえりなさいませ」

「ただいま。それより何をしていたんだ」

「いやすいません。少し疲れたので休んでおりました。シズク様に醜態を晒してしまってお恥ずかしい限りです」


 気にしないからいいんだが別に。エルフだから疲れないわけでもないだろうし


「私の前だからってそんな気を張らなくていいぞ」

「いえいえ。そういうわけには」

「そうですよマスター。あまり甘やかしてはいけません。アメノツドイには私達シズクテンラよりもしたっぱがいるんですからあんな姿を見られたら上司としての示しがつきません」


 フォルンは私に言った後シックルは


「フォルンはお堅いんだから。別に今は気を抜いてもいいと思うけど。シズク様の前で醜態を晒すのはみっともないけどそれを他のメンバーにもおしつけるのはあんまりよ」


 シックルはフォルンに言うとフォルンは


「シックル。あなたは少し甘すぎ。そんなんだから醜態を晒すんです」


 シックルとフォルンがバチバチにもめそうになるので私がとめにはいる。


「大丈夫だから!私の前では気を張らなくていいから。お前たちはお前たちのやりたいようにしてればいい。ただ助けて欲しい時は助けてくれ。それがアメノツドイ? のシズクテンラ? だろ」


 私は二人に言うと二人は


「そう、ですね。見苦しいところを見せてしまい申し訳ない」

「うちもすいませんでした」


 二人は私に謝った後面と向かって謝り私達は家具作りに入る。

 まずはベッドを三つだな。木製のベッドを万能ツールで数分で作る。


「流石はマスター。家具をこうも簡単に作ってしまうとは。見ていて惚れ惚れします」

「うちもそう思います。シズク様は本当に発明の神ですね」


 神などと簡単には言わないでほしいがこの万能ツールがあれば私の思う通りになんでも作れてしまうからな。そう思われても仕方ないか。

 ベッドを三つ作った後、部屋の隅にあらかじめ置いてあった布で布団をつくった後、女性と部屋をわけるための柵をつくり、私達は次の日に備えて休んだ。

 私は武器をつくらないとな。二人は私と違って弱いからこういったところからやらないと。

 私は二人のために素材で武器をつくり、明日に備えた。

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