ザンナ村 3
黒髪猫の獣人がクワバラ村長の胸ぐらを掴むとフォルンは手を前に出し
「そんなに食料が欲しいならあげる。水だけど」
フォルンは黒髪猫の獣人に言うと黒髪猫の獣人は
「あ?んだお前ら。外野はすっこ」
黒髪猫の獣人が喋っている間にフォルンは魔法を放ち、黒髪猫の獣人の口の中に放つとそれは黒髪猫獣人の口を貫き、口に穴が開き、そのまま地面に倒れる。
「き、貴様!なんのつもりだ!こんなことをして......」
黒髪猫獣人が死んだ後周りにいた盗賊の仲間がフォルンの姿を見て
「紫の、長髪でバカみたいに魔法が強すぎるエルフの女、お前はまさか紫髪の魔女!」
え、フォルンそんな厨二的な名前で呼ばれてるの?
「別に自分から名乗っているわけじゃないですよマスター。魔力ではマスターに勝てるとは思っていませんしマスターのこの心臓のおかげで魔力がかなり多く使えますから」
フォルンは私に言う。私が与えたワンナ達に対する奴隷心臓には私の魔力が注いである。私を裏切らない限り私の魔力が常に流れ続ける。だからワンナ達は魔法を使うのにあまり魔力を使わずに済む、というか大量に魔力を消費しても常に魔力を補給し続けている。
「でもその魔法のうではフォルンの努力の結果でしょう」
「そう言ってくださると嬉しいですマスター。私はマスターの為に魔法を磨き続けましたから。さて、それじゃ他の奴らも始末しますね」
フォルンが、私に言ったあと盗賊達はみな敵前逃亡していく。
「ほねがない奴らばかりですね。一人やったくらいで」
「ちょっとフォルン。一人ぐらい捕まえなさいよ。そうしたらうちが拷問してあげたのに」
シックルはフォルンに言うとフォルンは
「すいません。シックル。まさか一人殺したくらいで周りの奴らも逃げていくと思いませんでした。でもザンナ村を襲う盗賊どもは殲滅しますから拷問の必要はないと思いますよ」
「それは確かにそうね。ま、それじゃ準備ができたら行きましょう。フォルン。シズク様」
シックルは私とフォルンに言うと私は
「わ、私もいくのか?戦闘経験はあまりないんだが?」
「マスターは道中いろんな素材を回収するのに来てもらいます。その方がマスターもいいでしょう?」
素材って私からすれば甘い言葉を出しおって。そんなこと言われたらいくしかないじゃないか!
「素材回収は必須だしね。それじゃ準備ができたら盗賊の根城に向かいますか」
私は二人に言うとクワバラ村長は
「本当に村に食料を要求してくる賊を倒してくださるんですか?」
「もちろんだよ。世話になるお礼くらいはするさ」




