アーバルト大陸
「うちから言える情報はここまでです。後はワンナ様達のいる、人間や獣人などの多種族のすむ大陸、アーバルト大陸に向かいます」
シックルは私にいうと私は雨竜島だった島を遠目にシックルはアーバルト大陸に船を進めた。
数時間後船は大陸の港に停まるとシックルはそこで降り、私も船から降りる。
「この船は壊しましょう。シズク様が大陸にきた痕跡を消すために」
シックルは私に言った後船を破壊し、私に
「シズク様。自分の正体を隠せる道具や武器をつくってはありませんか?」
自分の正体を隠すやつかー。外に出るつもりがなかったから作ってないな。近くにあるやつで多分作れると思うけど
「素材があればすぐに作れるけどどうしようか」
「ならうちが適当に素材を集めてきますからシズク様はここにいて下さい」
シックルが私から離れて数分後、シックルは周りから適当な木材やら石を集めてきて
「こんなありあわせしかないけどできますか?」
ありあわせでも十分できるよ。この万能ツールがあれば!
私は服のポケットから万能ツールを取り出すとシックルの拾ってきた木材と石で顔を隠す仮面をつくる。
「どうかな?この仮面には装備者の魔力でいろいろできるように細工はしたけど。認識阻害とかもできる。まさに万能仮面だ!」
私がシックルに自慢するとシックルはすごい勢いで手を叩き
「流石はシズク様!簡単に最高の装備をつくりあげる!そこに痺れまくります!」
シックルは目をキラキラさせながら私にいう。万能ツールがあれば大体私の思う通りに作れるからな。ただ研究者としてはこんな即席でいいものを作るっていうのはあまり好まないがまぁいいか。自分で性能を試していると思えば。
私は仮面をつけた後にシックルに
「では私はなんと名乗ればいいんだ」
「そう、ですね。今シズク様に連絡を取ります」
シックルは私の作った通信機でワンナを呼び出すと通信機の液晶にワンナがうつり
「主人様。オウドー様の件は」
「もう聞いているだろう。ワンナ。父さんのことはいい。必ず仇はとるから。後今私は正体を隠すために仮面を作ってそれで認識阻害をできる仮面なんだが名前はどうしようか」
私はワンナに聞いた後ワンナは少し考えた後
「それではアメはどうでしょう?安直かもしれませんが」
「ん、構わないよ。正直名前はなんでもいいからね。バレなければ。それで私は最初にどこに行けばいい?」
「そうですね。今いるところはアーバルト大陸のカバン港と呼ばれている場所ですからそこから近い場所だと••••••」
ワンナは少し考えた後に私に最初の目的地を言った。




