フォルン
「そう。4番目だからフォルン。どうかな?安直すぎたかな?」
「いえ。私には名前はないからかまわない。あなたのことはなんと呼べば?」
「私のことか?好きに呼ぶといいよ。私の名前はシズクだからシズシズなりシーズーなりなんでもかまわないよ」
私はフォルンにいうとフォルンはセカンズに
「あなたはなんと呼んでいるの?」
「う?あちですか?あちはボスと呼んでるです!」
「そうですか。なら私はマスターといいます。それで私は何をすれば?」
何をすればと言われてもな。とりあえず奴隷心臓を渡して
私は奴隷心臓を渡すとフォルンは躊躇なく奴隷心臓を心臓部に当てる。
「私の作った奴隷心臓は私にたいし裏切り行為を抱けば死ぬ。わかったかい。フォルン」
「ただ腐っていくだけの私を治してくださったマスターに逆らうなどありえません。私はあなたの為に働きます」
フォルンは私の前に跪くとセカンズはフォルンのまわりで走りながら
「仲間!仲間!新しい仲間なのですー!」
セカンズは楽しそうで何より。それにしてもあと6体か。かなり骨がおれるな。ま、やりがいがあっていいが。
「セカンズはフォルンを鍛えといてくれ。私は後の6体を調整するから」
「おまかせなのです!」
セカンズはフォルンを連れて離れた後私は残りの6体の調整をはじめる。1日1体ずつゆっくりと。
私が6体の調整が終わった頃にワンナが最後の1体の調整が終わる前に私の調整した9人をまとめあげる。最後の1人とフォルンの後の5人も見事に人型だった。5人目は獣人でフィンス、6人目はエルフでシックル。7人目もエルフでセブラミ。8人目もエルフでエイル。9人目は獣人でクイン。して最後の1人はエルフでテンテンだ。
「アメノツドイ。この10人は主人に直接魔力調整してもらい奴隷心臓を与えられた10人。シズクテンラ、と名付ける!」
シズクテンラって。まぁいいや名称とか。
「シズクテンラは主人の為に行動し、主人のために死ぬ。そして主人を裏切った場合は死あるのみ。わかったか?」
ワンナが集まった9人に言うと9人は元気よく返事をする。
「それじゃ主人。私達はまた島から出ます。シズクテンラの1人は残していくのでまた用があれば通信機で連絡してください」
ワンナが私に言った後私はとりあえず急いで人数分通信機を作るとシズクテンラのみんなに渡す。
「何があればこれで連絡するように。血を流し込めばそいつとは連絡を取れるようになる。みなそれぞれに私の血を流し込む」
ワンナはシズクテンラの全員の通信機に血を流し込んだ後数日後にまた島から出ていく。ちなみに今回残るのは7番目のセブラミだ。




