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ブラック★神様  作者: 天馬
1/1

青也編

(第零章 ブラック★神様)

?『俺の名前は青也、神だ俺は今絶賛…社畜中だ 』

青也『俺の住む神界は生物の転生や寿命の管理や恩恵や加護を生物に与えたりすることを仕事としている。俺はその恩恵課の課長を務めている。神様なのに仕事あるんだと思ったそこの君…なめてんじゃねーぞ!神様全員暇だと思っとんのか?!あんなの定年超えたじいさんばあさんの話だよばーか!俺みたいな若い神は全員ブラック労働だよ!!社畜中だよ文句あるかよ…うんまぁ話を聞いて欲しい俺の…社畜生活の話を…』


(第一章 日常生活)

 

 ぴぴぴっとアラームの音が鳴る


青也『俺の朝は早い朝5時に起きて朝食を作るのではなく…資料をつくるぅぅ!そうだそうだよ昨日は会社で1晩過ごしましたよ!エナジー5本目ですよ!末期ですよ!!!何か文句あるのかよ!!…はぁその後資料を30分程で仕上げ午前5時45分俺は仕事場から徒歩1分圏内のコンビニですぐに食べれるカロリー〇イトと新しいエナジーを買って仕事場に戻りゆっくり食事を…なんてあるわけねぇだろボケェ!5時50分別の資料を作りながら食事!!あぁ最後に白飯食ったのいつだっけ…』


?〈おっお疲れだねぇ恩恵課 課長の青也くん?〉


青也〈なら仕事量を減らしてくださいよテンティエル部長〉


青也『この人は恩恵加護部 部長テンティエルさん普

段は他の部長さんや社長には愛称でテンって呼ばれてる。ウザイ人だけど仕事面では尊敬して…ねぇんだわこれがいやねこういう人に限って仕事出来るみたいな展開期待したでしょでもね超期待はずれまじでこいつ何もできないししないよ!!お荷物お荷物!クソがっ!』


テンティエル〈そういう訳にもいかないんだよねぇーん〉


青也『そりゃあんたが何もしないからね!』    青也『特に恩恵関係の仕事は全部俺に丸投げ加護課のテリエル課長も相当苦労してるし…』


青也〈そうですか :イラッ〉


テンティエル〈まぁまぁかっかするなよじゃあな〉


青也『はい』


青也〈二度と来んな!〉


テンティエル部長〈本音と建前逆だぞー(笑)〉

        その後


青也『よしっこれで一通り終わったかな…ん?……』


青也〈セティエリスーー!!!〉


セティエリス〈なんすか…〉


青也〈なんすかじゃ!!ねぇよぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!(メガホン級)〉


セティエリス〈すんませんお願いだからもう耳壊さない…で…ガクッ!〉


青也〈おいっセティエリス寝てんじゃねぇよぉ!てめーにはまだ訂正という名の書類作成1からやり直しという仕事があるんだよ!おいっ、起きろ(メガホン級)〉


他の社員〈かっか課長〉


青也〈なんだっ!〉


他の社員〈セティエリス先輩息してません〉


青也〈へっ?〉


セティエリス〈この大空に翼を広げぇ飛んで逝きたいよ〜〉


青也〈セティエリスーー!ぶっ倒れてんじゃねぇぞーー!〉


他の社員〈てめぇそれでも神かよ仕事しろよ起きろよセティエリス!〉


青也『しょうがない書類は俺が作り直しちゃうか』


青也『そして午後5時45分定時まであと15分となっ

た。そんな中俺はまた!新しい書類を制作しているしかもこの後現地に言って恩恵の調整をしに行かないといけない!!カモンエナジー!!!今日だけでもう6本目だ!あんのくそ部長仕事しろよ!!貴様の仕事だろ!!』


テンティエル〈お疲れ様でぇーす〉


青也『お疲れ様です部長』


青也〈仕事しろよゴミ〉


テンティエル〈逆だぞ〜(笑)〉


青也〈はぁーとりあえず書類は終わったし現場に行くか…〉


  (人間界 スイス ジュネーブ)


青也〈着いた着いた、あっラフテ専務〉


ラフテル〈おぉー青也よく来てくれた〉


青也〈いえいええっとそれで恩恵の調整と聞いていましたが〉


ラフテル〈あぁそうなんだえっと確かお前って自然調和の恩恵って使えたよな〉


青也〈えぇできますが〉


ラフテル〈実は最近恩恵や加護が何者かによって乱されているんだよ〉


青也〈乱す?乱すってことは混沌系ですか?〉


ラフテル〈おそらくな、とりあえず調整をして欲しいんだ〉


青也〈わかりましたでは…恩恵支配 ナチュラルハーモニーそして

恩恵支配 混沌系能力完全無効化の恩恵…よしっこれでいいはずですよ〉


ラフテル〈あぁすまんな〉


青也〈いえいえ〉


ラフテル〈おつかれ様!〉


青也〈はいおつかれ様でした〉


青也『これでやっと帰れる家に帰るの何十年ぶりだろう?7時15分業務終了』


アナウンス〈次は天界一丁目…天界一丁目です。忘れ物のないようにお願い致します。本日も天界鉄道をご利用頂き誠にありがとうございます。〉


青也『このアナウンスを聞いたのも何年前だったっけ?はぁぁぁぁー(クソ長ため息)』


アナウンス〈天界一丁目…天界一丁目ですドアが開きますご注意ください〉


    ピンポーんピンポーん


青也〈飯買ってから帰るか…〉


コンビニにて唐揚げ弁当購入ついでに久しぶりの糖分としてモンブラン1つ購入


       自宅にて


青也〈いただきます…あっあぁなんてなんて上手いんだァわ!!?溢れる肉汁!!?熱々の白飯!?!!あぁこのためにこのためにいきてるんだぁぁー?!?、!!!?!あぁ!さいっこぉぉぉう!!!??!!〉


        ドン!


隣の部屋の人〈うるせぇぞ!!何時だと思ってんだ!!〉


青也〈すいません〉


こうしてブラックな仕事をこなす神の1日が終わった…


青也〈なわけねぇだろぉぉーー!仕事の続きだよばぁーーーか!〉


(ブラック★神様第1巻これにおしまい次回をお楽しみに)





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