4章 登場人物紹介-川島田のり子 編
※この話はすべてフィクションであり、実在の人物・地名・事件・建物その他とは一切関係ありません。
続いては既に専用のスピンオフが何話か作られている川島田のり子さん29歳女性。事務所では受け付け嬢も兼務。
筆者「キャラ立ちしてるから一番扱いやすいんですよね」
のり子「じゃあ当然、アタシが一番報酬もらえるってことよね?」
・ルックスについては既出だが、某女優をイメージしている。雅樹は"お世辞抜きでのり子さんはかなり美人"。忠司は"ルックスだけなら合コンなんかで無双できるだろ"。またスタイルもよく自覚もある模様。そのためプライベートでもハイヒールを履き、コツコツを軽快な音を鳴らして歩くのが大好きである。身長は164センチ。
のり子「ハイヒールは自信の表れよ?履きやすい靴ならパンプスかサンダルでも履くわよ。」
・性格はかなり男勝りで強気、ツッコミ側。しかし子供や動物が大好きでかなり面倒見がよいタイプ。女性らしく恋バナや合コンといった話題にも敏感であり、2章のように他人の恋路や合コンも気になって突撃していく。不倫・浮気問題が出た1章の某人物に対して「女の敵」と断罪するくらい白黒はっきりしている。
・基本的に敬語だがくずれたフランクな敬語という感じ、ただし年下で後輩の雅樹にはタメ口。また「女の勘」が口癖。しかしのり子の勘はかなり鋭く、100%ヒットではないが実は割とイイ線を突いたりする。雅樹とは違い雅樹は"ピースを手に入れることが引き金になって閃く"のに対してのり子のはほぼ直感でピーンとくるもの。
のり子「良い女っていうのはね、イイ勘を持ってたりするものよ。」
・買い物は"自分でほしい物、必要なものだけを買う"タイプ。そのため店員にこれいかがですかーなどとオススメされても「参考になるわ、でも一人で買い物したい気分なの。」の一言で華麗にあしらっていく。手荷物になるようなものは帰り際に買うなど計算高いが、限定品など今買わないと!というものだけはすぐ買う。
・流行を肌で感じたいタイプ。なぜ流行しているのか、どうしてヒットしているのかを考えるのが好きである。またアルコールにはかなり強い方、合コンでも最初は「おいしいお酒はどれなのか教えてほしいな~」などと猫を被っているが、最終的にのり子だけ酔わずに生還するといった具合。
のり子「アルコールに強いのはたぶん家系ね。」
筆者「実はのり子さんには重要な隠し設定があり、今後のお話として登場いたします。事務所では忠司はそのことを知っているが雅樹は知らないことになっている。少しだけ、川島田のり子の過去の回で触れてもいますね。」
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