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訳あり冷徹社長はただの優男でした  作者: あさの紅茶


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73/112

*73

***


「すず可愛いなぁ。すずがいると癒される。」


最近柴原さんはよくそんな事を口走るようになった。もう柴原さんは立派なパパだ。あの冷徹非道な柴原さんはどこへ行ったんだと思うほど、すずのことをよく構っている。すずも、柴原さんをちゃんとパパだと認識しているようだ。


そうなると、私の存在って何だろうと思う。


この家は柴原さんのもので、すずも柴原さんの娘だ。

そして柴原さんはお姉ちゃんの旦那さん。

私はただの居候。


いつまでもここにいたらよくないんじゃない?こんな関係、すずにとってもよくないでしょう?


そう思うようになってきた。


柴原さんがすずを可愛がるたび、私の胸はチクリと痛む。

どうしてだろう?

父親が娘を可愛がることはいいことなのに。

いい関係が築けてきているというのに。


それなのに私はなぜ傷付いているんだろうか。

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