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プロローグ
初めての連載です。
上手くかけると良いのですが。。。。
皆様は眠りの森の美女のお話をごぞんじだろうか?
そう、とある国に生まれた王女様を祝う宴にただ一人招待されなかった魔女が怒り、生まれたばかりの王女様に呪いをかけてしまったお話です。
この時とある魔女が機転を利かせるも呪いをかけた魔女よりも年若く、力が弱かったため、呪いを解除することはできずに、王女様は年若くして仮死状態のまま時間を超え、王子様のキスで目を覚まし、その後は王子様とめでたし、めでたしな物語。
しかしながら、本当に『めでたし』で幸せになれたのだろうか?
これは、眠らされたお姫様ではなく、お姫様を起こしてしまった王子様のお話です。