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エッセイアラカルト

よく理解できないものを卓球に置き換えて脳に浸透させる会 第②回定例会議《ギター》

作者: 降井田むさし

ギターはよく理解できない。コードとか押さえ方がかなり難しそう。


理解できそうになったのはウクレレまでだ。ウクレレでもあんなに難しいのに、ギターが出来る気なんて全くしない。


指のカタチをあんな瞬時に変えていくなんて、神業というしかない。ウクレレよりもさらに弦が増えて、頭がパンクしそうだ。


練習してもやっとだったウクレレが理解に苦しんだのに、ギターなんて本当に本当に無理だ。


僕は卓球を学生時代はやってきて、卓球の知識は結構ある方だと思う。だから、卓球に置き換えれば、なんとか理解出来そうな気がする。


ギターのコードにはCとかDとか、アルファベットがいくつも使われているみたいだ。


卓球でいうところの、ダブルスの時に繰り出すサーブの種類を味方に伝えるときなどに出すサインのようなもの、ということにしておこう。


ギターは他の本数のものもあるが、基本的には6本の弦で構成されたものが多いらしい。


卓球でいうと、6本の基本的なサーブを主体に戦っていくタイプの選手もいるが、もっとサーブの種類が少なかったり、もっと何種類もサーブを持っている選手もいる、みたいな感じだろうか。


ギターは6弦で、バリエーション豊かな演奏を繰り広げることが出来る楽器だ。


卓球でいうと、チキータやカット、ドライブやスライスなど、様々な技たちを巧みに織り混ぜて、美しい試合を作っていくといった感じだろう。


結論を言うと、ギターのコードはかなり難しいということだ。

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