ステータスばれちった(テヘペロ)
だいぶ遅くなりました。
冬休みに入ったらまたあげていきます!
ちなみに私の学校は20日に学校終わりです!
みなさんの学校もですかね?
シンの冒険 2話
「あうー!」
ここはどこだ?!
最後に神が何か言っていた気がするのだが……
ガチャッ!
「あ、あ、あーーーーーーっ!!
私の子が起きた!動いてるぞーっ!!」
……はいっ?!
いやいやいやあんただれよ?!
ていうかイケメンだなお前?!
うわぁぁあ!!やめろっ!抱きつくな暑苦しい!
「あらあら、
あなたったら!シンが困ってるでしょう?
一旦手話してあげなさいな。」
そう言って抱き上げてきたのはこれまた美人なお方。
って、え?
俺を持ち上げるとかどんだけ怪力なの?!
……ん?
お、俺の手がぷにぷにで小さい……。
あ、そういえば神がなんか言ってたなぁ〜。転生がどうたらって。
俺赤ちゃんか、今。
まぁ、頑張ろう……。
五年後……
「とおさま、かあさまっ!
おはようございます!」
ん?
早すぎるって?はははっ!何言ってんだ。
あの羞恥プレイを俺にもう1回話せと…そう言っているのだな?
あれは出来れば二度としたくない経験だ(達観)
「ははは〜
シンは挨拶出来て偉いな〜?」
色々と考えていると、金髪黒眼の男性が話しかけてくる。
「さすが私たちの子ね!」
と、青髪黒眼の女性も来た。
この人たちは僕の親らしい。
父親の名前はゼロスローグ・ラント。
母親の名前はゼロスローグ・サーナ。
そして俺の名前はゼロスローグ・シン。
この家は昔からある由緒正しき家で、なんと昔異世界召喚された勇者の先祖なのだ。
勇者の名は、秋斗。
そう。。
まさかの前世での俺の祖父だったのだ。
昔から違う世界の話を聞かせてくれていたなぁ〜とは感じていたが、身内に、しかも隣の部屋に勇者がいたとは気づかないで過ごしていた。じいちゃんスゲー!
ちなみに今の俺はプラチナブロンドの髪をうしろで束ねていて、目は魔眼が宿っている。
右側が蒼眼で左側が黒眼になっている。
決して厨二病とかではない。遺伝子なのだ!多分!
親の遺伝で顔もそれなりに整っている?らしい。
ちなみに母親は「シンくんは可愛いからお外に出たら誘拐されておじさん達にピーーーーされてピーーーーされちゃうかもしれないよ。だからお母さんのいうこと聞こうね!」と言っていた。子供にいう内容じゃなかった気がするよ……
「ふーんふーんふーん♪♪」
この通り俺は今、すっごく気分がいい。
何故かというと今日は教会でステータスを見る日なんだと、とうさまに伝えられていたからだ。
ステータスって言うのは、名前、種族、年齢、属性、魔力量、スキル、加護、称号の事を言っている。
スキルっていうのは持っている能力のことだね。
そして初めてステータスを見る時は家族や知り合いを集めて皆で見るんだけど、流石勇者一族。
国民を集めて大々的にやることになる。
それもあるけど、やっぱり憧れるよな。自分のステータス見るのとか!
と、そんなことを考えている間にもう協会についた。
父様と母様が頑張れってはげましてくれる。
そして僕は水晶に手を当てた。
すると出てきたのは……
【ステータス】
名前_ゼロスローグ・シン
種族_人族
年齢_5歳
属性_火、水、土、風、闇、光、聖、雷、時空
魔力量_999999999999999999
スキル_
全言語理解
魔法想像
無詠唱
念話
魔眼
鑑定眼Lv10
剣術Lv10
刀術Lv10
棒術Lv10
体術Lv10
状態異常耐性Lv10
全魔法取得Lv10
火魔法Lv10
水魔法Lv10
風魔法Lv10
土魔法Lv10
闇魔法Lv10
聖魔法Lv10
空間魔法Lv10
スキル強奪Lv10
加護_
創造神の加護
剣神の加護
武神の加護
魔神の加護
冥界神の加護
龍神の加護
巨神の加護
運命神の加護
生命神の加護
精霊王の加護
称号_
神達に祝福されし子
勇者
精霊王の主
英雄の子孫
……………………………………………はっ?!
え?何があったの?!僕のステータス?!
称号とか加護なんなの?!
と、シンが焦っているなか国民たちも絶句していた。
ステータスが普通ではないからだ。
普通の5歳児の平均は、
【ステータス】
名前_〇〇〇〇・〇〇〇
種族_人族
年齢_5歳
属性_(基本的に無属性。100人に1人くらいの割合で貴族に属性もちが現れる。)
魔力量_5000
スキル_
棒術Lv1
剣術Lv2
加護_
称号_
これがこの世界での平均なのだ。
だからこれは異常中の異常だった。
こんな異常なステータスは、あり得ないのだ。
そこで、空気を読まない自分勝手な貴族
(ウザノベ・クソタ)がこんなことを言い出した。
「ふんっ!
ど、どうせお前の力は嘘なんだろう!
きっとなにか仕込んでいるに違いない!!
俺様が決闘して力の差を見せつけてやるっ!」
と息巻いている。
決闘とは、どちらかが動けなくなるまで戦う。
大体30も年齢差があるのに5歳になったばかりの子供が勝てるわけない。
民衆はみんなそう思った。
だが、実際に決闘してみてまた絶句した。
最初は、いきなりファイヤーボールを打たれてビックリして尻餅をついてしまった。だがやられっぱなしでは嫌なので、とりあえずウォーターボールを打った。
ただ、初めてのことなので手加減の仕方がわからず、取り敢えずできるだけ弱〜くうった。
はずだったのだが……
このぶっ壊れステータスのせいか、とんでもない威力でクソタが飛んでいってしまった。
クソタは人身売買をしている、税を横領しているなど、あまりいい噂は聞かない。
だからシンが吹っ飛ばしてくれて少々すっきりした顔をしている者が沢山いた。
そりゃもう沢山。
中には大爆笑している者もいた。
シンは気づいていなかった。
こうしてあっさりと勝利をつかんだ僕は、家族の元へ帰るのであった。
か、感想お願いします!
書いてくださいっ!
アドバイスが欲しいです……
あと、名前決めてるんですけどなかなか思いつかなくて……
オススメ教えてくれませんか?
気に入ったら採用します!




