表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
<R15>15歳未満の方は移動してください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

VANISH!

作者:浮島龍美


 2016年、那覇市では連続失踪事件が相次いでおり、市内にある観光名所「福州園」に家族と共に訪れていた高校生の兼村未来(かねむらみく)は同じ場所にいた大学生の知花蓮(ちばなれん)と共に100年前の松尾山(まちゅーやま)と呼ばれる当時の那覇区の久米と若狭の間にある小高い丘にタイムスリップしてしまう。そこで赤瓦の家を見つけ、2人はその家に入る事になる。

 赤瓦の家には2人の男女と1体のヒトガタロボットがおり、1人は未来の叔母婿である金城拓也(きんじょうたくや)であり、もう1人は自称タイムマシンの免許を持っているという宗像沙夜(むなかたさや)、そしてヒトガタロボットのψ(プサイ)だった。
彼らによると、自分達も同じ2016年から来た人間であり、「TRP財団」と呼ばれる過去の調査やタイムスリップした人達を救助する秘密結社に所属しており、今までも同じような仕事をしてきたと言う。また、この時代の沖縄に来た目的は歴史改変を図ろうとする防衛省の外部組織「帝国機関」によって「VANISH」という人の存在を消す機械で消失させられた人達を元に戻すためだという。拓也達はその計画に一般人を巻き込みたくないため、未来達を2016年の現代に帰らせようとするが・・・・・大正時代の県都那覇を舞台にしたタイムスリップ小説が今、始まる!


 プロローグ
2025/02/23 16:00
第1話  松尾山にて
2025/02/23 16:00
第2話  赤瓦の家
2025/02/25 17:49
第3話 現代に帰れない?
2025/03/09 10:02
第6話 路面電車
2025/04/15 18:09
第7話 女学校前
2025/04/24 16:00
第11話 新学期①
2025/04/26 16:00
第12話 新学期②
2025/06/05 16:53
第13話 新学期③
2025/06/09 16:00
第14話 崇元寺
2025/06/26 17:16
第15話 誘い
2025/06/26 17:26
第16話 出会い
2025/06/30 16:46
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ