表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
海外から異世界に?  作者: 駿
41/258

第7章帝国編4

遂に40話まで来ました。

翌朝、ギルドに行くとアマゾネスが立っていた。


馬が2頭用意されていた。「お前に用事がある。」と言われた。第三騎士団の便所掃除をしろと言うなら断ろうと思っていると、「帝都の外れの村に魔物が出た。」と言うのだ。


ギルドの受付が「ハルトさんはまだFランクです。今回の魔物はBランク以上推奨です。」と言ってきた。


「コイツなら大丈夫だ。連れて行く。」と言って連れ出された。ここから村までどれくらいあるかと聞くと、馬で2時間ぐらいだと言う。ならば飛ぶ方が早い。5分で着く。


アマゾネスを小脇に抱え、飛び上がる。ギャーギャー騒ぐが方向が分からない。「どっちだ?」と聞くと「あっちだ!」と指差す。


村に着くともう何人か怪我をして運ばれて来ている。万能薬とHP回復薬を取り出し渡していると「どっから出した?」とアマゾネスが叫んでいる。


「ジャイアントオーガだ・・」と怪我していた若者が言う。「どっちに行った?」と聞くと「あっちだ。」とまた指を差した。走っていくと「いた!」とアマゾネスが叫ぶ。


ジャイアントオーガは4体いた。冒険者らしい若者たちはほぼ逃げ出していたが、木の陰から弓を構え攻撃している女冒険者がいた。


「危ない。」と言ってアマゾネスがその子を助けようとして攻撃を食らった。2人に万能薬とHP回復薬を渡し「ここで休んでて。」と僕が言うと「お前はどこに行くのだ。」と聞かれる。


「ちょっと狩りに行ってくるよ。」とほほ笑むと「ま、待て。あれは無理だ!」と言う。「大丈夫だから。」と歩いて近づく。


天叢雲剣を抜き切りつける。最初の1体が傷つき倒れていく。2体、3体目が来るが倒れ4体目が大きく振りかぶった。しかし容赦なく切り刻み終わった。


2人の所に戻り「怪我は大丈夫?」と聞くと2人とも頷く。辺りを見回し怪我している人は居ないかと探すが早い段階で逃げ出したようだ。


「お前は誰だ?」と聞かれ、ジャイアントオーガに頭でも殴られ、記憶障害にでもなったかと心配になり「ハルトだよ。忘れた?」と言うと「そんな事は分かってる。」とため息をつかれる。


「まあ良い。私は第三騎士団団長のラミアだ。」と今更ながら名乗った。「助けてくれてありがとう。騎士団が来ても危うかっただろう。」とラミアが言った。


「さっきの口調が本来であろう。これから2人の時はラミアと呼んで良いぞ。」と快活に笑った。


2人、誰も居ない場所に行くといきなり「私は帝位継承権3位だ。最初お前は兄のどちらかが送り込んで来たのかと思った。でも違うようだとも思った。」


「今のままだとずっと3位だ。そこで私と妹を他国と婚約、婚姻して他国の力を借り兄達に勝とうと思ったんだ。」なるほど、そういう事か。「良いの?僕なんかにそんな話しても?」と言うと。


「良いさ。ヴィンハルト王。」と言った。「ハルトと言い、人外の強さ、変わった服、空を飛ぶ。どれもウワサ通りだから。」ばれてたか。


「しかし王が帝都で便所掃除、ドブさらいや草むしりをするとはな。」と可笑しいのか大笑いする。


「1つ聞いてみたいのだが皇帝に成れたとして何がしたいの?」と言うと「うん?皇帝の子として生まれた以上帝位を目指すのは当たり前ではないか。」と言う。


「皇帝に成りたいだけ?」と言うと「成ってみたいとは思う。」「問題はなった後だよ。」と言うと「考えて無かったな。」と言う。「無いのかよ!」と思わずツッコんだ。


「ハルトはナゼ帝都に来たんだ?」と聞かれる。「政略結婚とは言え、どんな女の子か知らずに結婚したくないと思って2人を見に来たんだよ。」と言うと・・・


「変わった王だな。態々他国に潜入までして見に来るなんて。」と笑う。そんな変なのか・・・


「妹は見たのか?」と聞かれ頷く。「呆れたヤツだな。」とホントに呆れてる。


「まあ良い。お前を父上に会わしてやる。ただし冒険者ハルトとしてだがな。」と嬉しそうだ。

いつもありがとうございます。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ