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中田さんの仕事探し

中庭の桜は満開になり、枝で鶯が遊んでいる。山は桜でうっすら色付き、見る者の心を浮き立たせる。

山の麓に立つ社の東屋。その窓から二つの顔が覗いていた。少女のものと黒猫のものだ。二人ともぼけっと外を眺めていた。


「中田さんまだかな~」


「まだかな~」


暇な二人はこうやって中田さんを待つのだ。中田さんの話はいい退屈しのぎになる。仕事の後をついて回るのも楽しいものだ。


「そういえばさぁ……なんで中田さんがいるの? いつの間にかいて馴染んでたから聞くに聞けなかったんだけど」


ちぃは顔を仙人に向けた。仙人は今頃? と気の抜けた声で返した。


「あれはね……ちぃのせいなんだよ?」


「はい?」


視線を森へと向けながら、仙人は話しだした。




雪が積もる冬。社は雪に埋もれ、屋根から落ちる雪が仙人の心臓を驚かしていた。部屋にガラスはなく、北風が容赦なく入ってくるので一日中火鉢は手放せない。

そんなある朝、仙人は窓辺で小鳥と話をしていた。


「なんか面白いことないかな」


「雪合戦でもしますか? 山のみんなをお誘いして」


この鳥はその昔仙人に仙力を与えられて、言葉を得たのだった。

そしてちぃがいない時を見計らってやって来る仙人の友だちだ。


「やだよ……動きたくない」


鳥は憂い顔で外を眺める仙人を見て溜息をついた。


「ちぃさん。帰って来ませんね」


仙人の元気のなさと鳥が毎日訪れている原因は、もはや何度目かわからないちぃの家出だ。

しかし、いつもなら数週間で戻るのが、今回は2ヶ月経っても帰ってこない。


「そのうち帰ってくるよ」


「そう言ってもう二か月になるんですよね。今冬ですよ? もしかしたらもうどこかで……」


「ちぃは殺しても死なないから大丈夫だ」


仙人は胸に広がる不安をごまかそうと不機嫌そうに言った。


「……そんなに心配なら探しに行けばいいじゃないですか」


「誰が行くか! あいつはこんなことして出て行ったんだよ?」


と指差すのは本棚。本は所々千切れ、棚は爪痕が生々しい。


「あんなの仙術ですぐ直りますよね……」


「う……」


確かにすぐに直そうと思えば直せるのだが、ちぃが帰ったらなじる口実にしようとわざと残してあるのだ。


「きっとちぃさんも仙人に探して欲しいんですよ」


「絶対嫌だ! なんか私が負けたみたいじゃないか!」


「そこは折れましょうよ。仙人だって寂しいから毎日私と話をしているんじゃないですか」


「うぅ……」


「そもそも仙人が引きこもって一人でいるからこういう時に相手をしてくれる人がいないんですよ?」


鳥は容赦なく仙人の痛いところをつく。シュンとしていた仙人だったが、やがて決心をした表情で机に向かった。紙を取り出し、筆先に墨汁を染み込ませる。


「やっとやる気になりましたか……」


「うん。私、人間を雇うことにする」


「……はい?」


「そうよ。ちぃがいないなら人間がいるじゃない」


仙人は意気揚々と紙に文字をしたためていく。


(意地の張り合いもここまでくると見事ですね)

 鳥が呆れている間にも、紙は黒く染まっていく。

仙人は最後に簡単な地図を書き加え、それが乾くと紙ヒコーキを折った。

丹念に丹念に筋をつけて折り込んだ。

そしてできたそれを誇らしげに鳥に見せる。


「で、なんですか、それ」


「これを飛ばして家政婦を募集するんだ」


そう言うと、仙人は窓からすっと飛ばした。それは見えない力に引っ張られるように空高く飛んでいく。


「……あんなんで来るんですか?」


「さぁ?」


仙人に取っては意地と暇つぶしでしかないのだ。


(はぁ……ちぃさん早く帰ってこないかな)


鳥は空を進む紙ヒコーキを目で追いながら、黒い化け猫を想った。




数日後。仙人が読書をしていると、息を切らして鳥が飛び込んできた。


「た、大変です!」


「何? ちぃが帰ったの?」


「違います! 人間が、人間が来ました!」


「は?」


この社は山の麓、裾野には深い森が広がり自殺スポットにもなっている。ゆえに地元の人間でさえ奥深くには入り込まないのだ。


「なんか、お、おばちゃんが自転車で激走して、この社に!」


「おばちゃん? ジテンシャ?」


仙人は立ち上がって、うろうろと歩き回る。


「仙人?」


「ど、どーしよ。私人間となんて千年以上会ったことないよ!」


「じゃあなんで募集したんですか!」


「ノリ!」


仙人は忙しなく動き回り、鳥も部屋の中をバサバサと飛ぶ。


「ひとまず、あの紙になんて書いたんですか?」


「え? 家政婦募集中。仙人の家で働きませんか、興味のある方は下の場所まで」


「……仙人って、書いたんですか?」


「あっ」


もし鳥に手があったなら、額を押さえていただろう。そして同時に思う。

仙人と知った上でやってくる人間は一体どんな人だろうかと。


「仙人として人と話すってどうすればいいんだ? やはり仙人らしくしたほうがいいのか?」


鳥は仙人らしさって何? と思いながらも、人間と会おうと努力する仙人を後押しすることにした。


「そうこうするうちに来ますよ! 部屋を少し片付けて!」


「わかった! 人間が来たら教えてくれ!」


仙人は床に散らばる本を拾いだした。が、窓枠に留まっていた鳥が声をあげた。


「あ、来てしまいました……」


「はやっ!」


仙人はまとめた本を部屋の隅に置くと、爆発寸前の心臓をなだめる。


(落ち着け私。何年生きているとおもうんだ?)


キィッとブレーキの音が聞こえ、


「ごめんくださーい」


社の東屋に、女の声が響いた。





小さな玄関に立っていたのは、中年の女性。パーマのかかった髪、少し堅い感じの普段着を着ている。 まさに絵に書いたようなおばちゃんだ。


「よく、来て、くれたね」


仙人は緊張のあまり舌を噛みそうになる。


「あらおじいさん。本当に仙人だったんですね! この家を見た時からそうじゃないかとは思ってたんですけど」


 その時玄関に回り込んだ鳥が現れ、目に映った光景に目が点になった。もともと目は丸いのだが。


(何やってんですか!)


和やかに会話するおばちゃんも驚きに値するが、何より、仙人の姿がおかしい。

ピカリと光る頭に白く長い眉と髭。見にまとうのは白い胴着。こちらも絵に書いたような仙人である。


「え~っと、どうぞ中に」


仙人はぎこちない動作でおばちゃんを中に入れた。 仙人の部屋に案内し、座布団をだした。そして両者向かい合って座った。問答でも始まりそうだ。


「家政婦募集の案内を見て面接に来ました。中田です。」


 中田さんはキリッと姿勢を正してお辞儀をした。

彼女の話によると、洗濯物を干していたらどこからとなく紙ヒコーキが落ちてきて、捨てようと思ったところ中側の字に気付いたそうだ。


「あっ、えっと、わた……わしは仙人のサガです。えぇと、中田さんの名前は?」


「あ、申し訳ありません。仙人に名前を渡せば命が危ないと聞いたので……」


「そ、そうですか」


いくら世に疎い仙人でも、それは陰陽師では? と思ったが何もつっこめない。


「それで、本当にここで働くのかい?」


「はい。時給千円は魅力なので!」


適当に書いた金額とは口が裂けても言えない。


「わしはこんなんだが……」


「ヘルパーの資格も持ってます」


「……そうかい。じゃあ、お願いするね」


 断るという選択はもとよりなく、人物比較も周りにろくな人がいないのでできないまま、仙人は初めて人を雇った。

その後中田さんは東屋の中を見て、帰っていった。

仙人は変化を解いてグッタリ横になる。中田さんのパワフルさに生気を吸い取られたようだ。


「仙人……大丈夫なんですか?」


「これぐらい、なんてことはない」


そして、中田さんとの日々が始まった。





初日、中田さんは驚きの連続だった。

まずは掃除と仙人の部屋を片付けると、年代物の本が山のように出てくる。竹巻まで発見された。それらを本棚に戻していく。


「あの、仙人さん。本棚が足らないような……」


「あぁ。隅に積んどいてくれ」


仙人の部屋に本の塔が出現した。


中田さんは仙人の部屋を片付け終えると、隣りの部屋へと続く襖に手をかけた。


「あ、中田さん。そこは……」


遠慮がちにかけられた声は一歩遅く、中田さんは襖を開け放った。


「ひっ」


短く叫んで、すぐに閉めた。


「あの、ここなんですか?」


「物置」


「カオスなんですけど」


ちらりと見ただけでも天井に届くかというほどうず高く積まれた物。壺やら箱やらが無秩序に積まれているらしい。


「私、ここパスしてもいいですか?」


「そのほうがいい。そこ、色々いるから」


そして中田さんは逃げるように台所へと向かった。



台所と言っても現代のそれではない。釜戸に水瓶と、風情がある。はっきりいえば古すぎる。


「うすうすこうじゃないかと思ってたけど……どうやって火を起こしましょうか」


釜戸の側に薪は積んであるが、釜には埃が積もり、ずいぶん使われていないようだ。

昼食のために食材は買ってきたが、火がなくては何もできない。

中田さんは埃を払って、釜戸を覗き込んだ。灰の中に燃え残りか、丸い炭がある。

そしてパチリと、中田さんはそれと目があった。キリリと上がった眉に眉間のしわが印象的なおとこだ。

 たっぷり三秒間見つめ合う。


「きゃ~~! 目が! 目がぁ!」


「お? おお? なんと珍しい。人間だ。誰じゃ?」


豆炭は目を丸くしている。


「わ、私は中田と言いまして、か、家政婦として手伝いに」


あわあわとパニックになりながらも中田さんは答えた。


「おぉ! 女中殿とな! あいわかった。ならばあっしも一肌脱ぎやしょう! ささっ、そこの薪を入れてくだせぇ」


中田さんは首が千切れる勢いでうなずき、薪を入れる。空気が入るようにとの工夫は、息子のボーイスカウトで培ったものだ。


「では、参りますぞ」


豆炭はころころと転がり、薪の真ん中に入り込む。そして気合い発した。ぼっという音とともに豆炭から発火し、徐々に薪に広がった。


「あの、熱くないんですか?」


「なんのこれしき。あっしは豆炭の付喪神つくもがみでさぁ。燃えるのが仕事なんす」


 付喪神はよく使われた物が永い時をかけ、意思を持ったものたちだ。

中田さんはそうか付喪神かとわり切ることにした。仙人がいるのだから付喪神がいたっておかしくはない。むしろ開き直らないと精神が持ちそうにない。

中田さんは野菜を切り、戸棚から中華鍋を発掘した。それを火にかけ野菜を炒める。昼食は焼きそばだ。手際よく料理し、美術館にありそうな皿によそる。違和感この上ない。


「いやはや、あっしは感動しやした! この釜戸で料理をしてもらえるとは、何百年ぶりか!」


豆炭は釜戸から転がりでて滝のような涙を流した。まだ赤みを帯びているので流したさきから蒸発していく。


「仙人さん、よく生きてられましたね。いや、むしろ仙人だから?」


「仙人さんはものぐさなんす。だから、ぜひ女中殿が仙人さんにまともな生活を遅らせてやってくだせぇ!」


漢の真摯な頼みに心を打たれ、中田さんは拳を握って答えた。


「わかったわ。この中田さんにまかせときなさい!」


「頼りにしやす! で、さっそくで悪いんですが、あっしを仙人さんのとこまで運んでくれやせんか?」


「えっと、火箸でいい?」


「お願いしやす」


豆炭は火箸で掴まれ宙に浮いた。


「いつもなら仙人さんが火鉢に運んでくれるんすよ」


「そうなんだ。……仙人さん、豆炭です」


 仙人の部屋と台所は近い。急に呼び掛けられた仙人は肩をびくりと震わせた。


「あ、豆炭、忘れてた」


豆炭は火鉢に入り、仙人はそこに手をかざす。


「今ご飯を持って来ますから」


中田さんは台所へと戻った。


「いい女中殿っすな」


「だろう」


「で、仙人さんはいつからイメチェンをしたんで?」


「……うるさい」


仙人はその後初めて食べる焼きそばに感動しながら昼食を終えた。

仙人になる前には食べたことのないものだ。

そして中田さんは夕食の支度をし、温められる状態にして早めに帰っていった。




 時はすぎ、寒さは和らぎ雪は溶け始めた。春が近付いていることを予感させる。

そして中田さんがこの家に馴染み、仙人が食事の楽しさを覚えだした頃、その時が訪れた。

仙人は中田さんに手助けしてもらって机の前に座る。仙人のおじいさん動作はだいぶ板についてきた。

そして溜まりに溜まった本を整理し、分かる範囲で表名を書いていく。

中田さんは仙人の着物をたとんでいた。

自然と談笑が生まれる。

そんな和やかな光景を見ている者がいた。仙人の後ろの窓に、影が一つ。

 黒猫が窓にしがみついて中の様子を伺っている。その背中には、なぜか自身の体よりも大きな鮭。

ちぃは、呆気にとられて二人を見ていた。


(何? 一体何があったの? 誰よあのおばちゃん! しかも何? ヒゲ仙人? わけわかんない!)


長い家出から帰り、華麗に登場しようと思えばこの有様である。


(仙人はどこ? もしかして私を探して旅に出たの? だからヒゲ仙人が現れてここを乗っ取ったの?)


グルグルとちぃの胸に不安が渦巻く。帰ってきたら自分の家がないなんて嫌すぎる。


(あぅ~、仙人ごめん。私のせいで家が無くなっちゃったぁ)


悲しくて目が潤みかけたが、あるものに目を留めた。ヒゲ仙人が羽織っている上着には、蓮を象った模様が描かれていた。これは仙人が大好きな模様だ。


(あぁ……そう)


ちぃは、全てを理解した。


(私が家出したって言うのに心配もしないで若い女とイチャイチャイチャイチャ……)


ごうっとちぃから怒りの炎がのぼる。

音もなく部屋に飛び降り、助走をつけて跳び上がった。


「何やってんのよー!」


怒りの猫キーック!

 怒りと背中の鮭で、威力は通常の四倍だ。


「ふぎゃ!」


不意打ちに仙人は顔面を机で強打した。その衝撃で変化が解ける。


「いった~い!」


鼻を押さえて仙人が振り向くと、ちぃが目を三角にして睨んでいた。


「あ、ちぃ」


「サガ! 私というものがありながら、このおばちゃんは何! まさか浮気したの!?」


ちぃは凄い剣幕で言い迫る。


「しかも人間? あんた血迷ったの? そんなに寂しいなら素直に言えばいいのに!」


「まぁ! 仙人さんが女の子になったわ! きゃあ~猫が喋ってる、可愛い~」


突然のことにしばらく凍結していた中田さんだったが、順応能力を開花し、目を輝かせている。


「おばちゃんは黙ってて!」


不覚にも可愛いの一言に心が跳ねてしまった。


「いや、これは浮気じゃ……」


「なんなのよ! 楽しそうにイチャイチャイチャイチャと! ……あぅ」


中田さんは怒り心頭で恋人の修羅場を展開させるちぃの前に、お皿をすっと置いた。ちぃの好きなネコ缶だ。そして期待するような目でちぃを見る。


「な、この私を誘惑、しようって……いうの! …… ひ、卑怯よ!」


「食べながら言うな……」


ちぃは猛烈な勢いで食べていた。よほどお腹が空いていたらしい。お皿までペロリと舐めると、再び口を開く。


「私を除け者にして! そんなに出ていって欲しいなら出てくわよ!」


しばらくわーわーとまくしたてたが、しまいにはぐじゅぐじゅと泣き出してしまった。


「仙人の、バカ。バカバカバカ~~!」


さすがに仙人も動揺してなんとか宥めようとする。


「違うんだ。これはつまらない意地で……」


「意地……?」


 ちぃは涙を拭い、無表情で聞き返す。それがとても怖い。


「あ、いや。寂しかったんだ」


「寂しい?」


「……ちぃが帰ってこないから」


仙人がぼそぼそと呟くと、ちぃは一転勝ち誇った笑みを見せた。


「ほ~ら。やっぱり私がいないと何にもできないんじゃん! 寂しいんでしょ?」


「……はい」


今ここで言い返したら暴れだしそうなので、仙人はしぶしぶうなずく。


「私の大切さに今頃気付くなんて遅いのよ!」


ちぃはすっかり気分をよくして胸をはった。そして中田さんへと近付くと、背中鮭を下ろした。


「料理して」


「お安いご用です」


「刺身とカルパッチョと焼き魚に、鮭茶漬けね」


「はい。捌いておきますね」


中田さんは鮭を片手に台所へと向かった。部屋には毛づくろいをするちぃと、火鉢にあたる仙人。


「で? 今回はどこに行ってたのさ」


「ん? 北海道。熊に鮭取りを教えてもらったのよ」


それで土産が鮭か、と納得する。ちぃはまたサバイバルの腕を磨いたらしい。


「ねぇちぃ。次は行き先くらい……って寝てるし」


ちぃはよほど疲れたのか丸くなってすでに夢の中だ。

仙人は安堵混じりの溜め息をついた。






「ってこと」


「へ~。サガってバカ? なんでヒゲ仙人だったの?」


辛辣なちぃの言葉に仙人は短く呻いた。


「だって、ちぃが前に書いてた仙人があんなんだったから」


「まぁ、人間はあんなイメージみたいだけど……あっ! 中田さんが来た!」


「ほんとだ」



キィッと自転車のブレーキ音が響いて、玄関から明るい声がする。


「おはようございます! ちゃんと朝ご飯は食べましたか?」


今日もにぎやかな一日が始まろうとしていた。



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