非効率で最効率なレベルアップ方法。〜地味スキル【伸縮】を強化すること三十年、ついに時間の概念すら操れるようになった件〜
アグニスはこれといって才能のない男だった。
使用できるスキルも地味な【伸縮】だけであり、物体などを伸び縮みさせることしかできない。しがない底辺冒険者を続けながら、仕方ないのでそれを強化し続ける日々を過ごしていた。
だがある日のこと、アグニスは気付く。
自身のスキル【伸縮】が、時間の概念にも干渉可能になっていることに。それがあれば、才能のない彼でも最強の冒険者になることは容易かった。
これは今さら最強になるオッサン冒険者の物語。
※ざまぁ要素は、少し遅めです。
使用できるスキルも地味な【伸縮】だけであり、物体などを伸び縮みさせることしかできない。しがない底辺冒険者を続けながら、仕方ないのでそれを強化し続ける日々を過ごしていた。
だがある日のこと、アグニスは気付く。
自身のスキル【伸縮】が、時間の概念にも干渉可能になっていることに。それがあれば、才能のない彼でも最強の冒険者になることは容易かった。
これは今さら最強になるオッサン冒険者の物語。
※ざまぁ要素は、少し遅めです。
オープニング
プロローグ 底辺冒険者と、ふとしたキッカケ。
2025/09/12 19:06
1.お人好しと、残忍な後輩。
2025/09/12 22:10
2.神速の剣士と、負けられない最弱。
2025/09/13 13:10