おならとウ◯コはハッピーセット
※今回の話は非常に下品で汚いです。
ウ〇コ等の下品な表現が苦手な方はブラウザバックをお願いします。
~授業中~
志村「あー、相変わらず授業は暇でクソつまんねえ…」
ガガガガガガガガガ…
志村(そして、工事の音がバカうるさいし…先生の声が何も入って来ねえ…(笑))
ガガガガガガガガガ…
志村(まあ、元々そんな聞く気ないからいいけど(笑))
ガガガガガガガガガ…
志村(ヤベエ、なんかちょっと腹痛くなってきた…アイタタタタ…)
ガガガガガガガガガ…
志村(うわ、オナラしたくなってきたわ…我慢するか??)
ガガガガガガガガガ…
志村(まあでも、工事の音うるさいし、思いっ切り屁をこいてもバレねえだろ(笑))
ガガガガガガガガガ…
ピタッ
シーーーーーーン…
ブウウウウウウウウウ…
志村「え??」
加藤「…………………」
高木「…………………」
碇矢先生「…………………」
加藤「プププ…」
高木「ギャハハハハハハ!!誰だ今のでけえオナラ!!」
碇矢先生「おいそこ!!やかましいぞ!!」
志村「…………………」
ガガガガガガガガガ…
志村(おいいいいいいいい!!なんであんなうるさかったのに!!人がいざ、オナラをした瞬間だけ静かになるんだ!?嫌がらせか!?)
志村(ってヤバい!?またオナラしたくなってきた…絶対、昨日食べた二郎ラーメン野菜油マシマシのせいだ!!あの化け物飯が、俺の腹を破壊した!!)
ガガガガガガガガガ…
志村(どーせまた、オナラしたら音が止まりそうだな…我慢するか…??)
志村(いや、スカシっ屁かもしれんし、音が止まらないかもしれん。どちらにせよ、オナラは出さないと体に悪いからな。こいとここいとこ(笑))
ガガガガガガガガガ…
ブブブブブ!!!!
ブリュッ
ガガガガガガガガガ…
志村(いよっしゃああああああああ!!工事の音が消えなかったから、オナラの音が誰にもまーーったく聞こえなかった!!完全勝利!!神様は、この俺を見放さなかった!!ありがとう神様!!これからは一生真面目に生きていきます!!)
志村(ところで、なんかケツの辺りが少しひんやりしているんだが、何だろう…ってクッサ!!なんかこの場所めちゃクッサ!!誰かウンコ漏らしたんじゃね??)
志村(…って、俺だあああああああアアアアアアア!!)
志村(ヤバいヤバいヤバいヤバい!!高校生にもなって、ウンコ漏らしてしまった!!このクラスにウンコ臭が広がる前に、早く処理しなければ…)
ガガガガガガガガガ…
志村「先生!!」
碇矢先生「…………………」
ガガガガガガガガガ…
志村「先生ー!!」
碇矢先生「…………………」
ガガガガガガガガガ…
志村「せーんせーいー!!」
碇矢先生「…………………」
ガガガガガガガガガ…
ピタッ
志村「おいコラクソハゲ野郎!!さっきから呼んでんだ返事しやがれ!!」
碇矢先生「…………………」
シーーーーーーン…
碇矢先生「それは、俺のことか??」
志村「え…??」
加藤「やば志村…急に先生に暴言はいたぞ…??」
高木「こっわ…情緒不安定じゃん。近寄らんとこ…」
志村「ち、違います!!さっきからずっと呼んでも反応が無かっただけで、先生の悪口が言いたかったわけじゃなくて…」
志村「…ってそんな事はどうでもいい!!」
加藤・高木・碇矢先生「「「よくねーわ!!」」」
志村「先生、お腹が痛いのでトイレに行ってきてもいいですか!?」
碇矢先生「仕方ないな。いいだろう」
志村「ありがとうございます!!」
ガララララ ピシャ!!
志村「フウ…なんとか教室の外には出られた…」
キーンコーンカーンコーン
志村「もう授業終わりかよ!?ボーっとしてて、全然時間見てなかった!?」
志村「ってことは、まさか…」
「よっしゃー!!休憩だ!!トイレ行こうぜ!!」
「それな!!連れションだ連れション!!」
「俺も俺も!!トイレトイレトイレ!!」
志村「はあ??」
ドドドドドドドドド!!
志村「おわあ!?なんだこの人だかりは!!」
ドドドドドドドドド!!
志村「どんだけトイレ我慢してたんだコイツら!!」
志村(おいいいいいいいい!!みんなでこぞってトイレに群がるな!!畜生…大便もあっという間に埋まってしまった…これじゃあウンコを処理できない!!)
志村(これを見てる感じ、他の階のトイレも絶望的だな…)
志村(かくなる上は…あ、そうだ!!外にあるトイレだ!!あそこなら一目にもつかないし、何よりこんな休憩時間にあんなトイレに来る奴はいない!!よっしゃ!!勝った!!完全に勝利した!!これで心置きなくパンツについたウンコを処理できる!!)
志村(そうと決まれば、早速外に出て…)
志村(げええ…マズいぞ、出口の前で女子がたむろっている…こんなケツを抑えたキモい動きをして、超絶クサい臭いを放っていたら、絶対キモがられてウンコ漏らしてるのがバレて人生終わる…しかもよく見たら、あの中に新垣さんがいるじゃないか!!新垣さんの前で、こんな醜態は絶対に見せられない!!よし、他の出口へ行こう!!)
~2分後~
志村「やっと着いた…って」
志村(アイツは…嗅覚マスターの汚楢じゃねえか!!)
志村(説明しよう。アイツの名前は汚楢 嗅太郎。嗅覚が人の何倍も優れており、授業中に誰かがオナラをしたり、誰かがトイレで大便している時など、瞬時に「今、~がオナラをした」や「~が今ウンコしてる」という情報がわかるのである!!)
志村(奴がこれまでに摘発した、スカシっ屁野郎と大便ブリブリ野郎の数は、この学校の1年生だけで30人以上!!アイツに目をつけられたが最後、みんなにバカにされるのがオチだ)(※別にオナラしてもウンコしても問題ありません)
志村(そんな奴の横を通ったら、確実にウンコを漏らしたことがバレてしまう!!こうなったら、窓から強引に出るしかねえか…??)
汚楢「うん??なんか今、ウンコの臭いがしたんだけど…」
志村(ヤバい!!隠れろ!!)
シュバッ!!
汚楢「おかしいなあ…こっちから物凄いウンコ臭がする…しかもこれは、相当臭いぞ…普段からロクでもないものばかり食べてるに違いない…」
志村(大きなお世話じゃボケエ!!ウンコが臭くない奴なんてこの世におらんわ!!)
志村(てかヤバいヤバいヤバいヤバい!!こっち来る!!)
汚楢「クンクンクンクン…こっちから漂うウンコ臭…」
志村(あああアアアアアアア!!もういい!!)
志村「あ!!あそこに野生の犬のフンが!!」
汚楢「え!?どこだ!?そうか、それの臭いだったのか!!」
志村(今だ逃げろ!!)
ダダダダダダダダダダダダ
汚楢「おーーい!!その犬のフンはどこだ!?おーーい教えてくれ!!」
志村「逃げろ逃げろ逃げろ!!」
ダダダダダダダダダダダダ
ボトッ
志村「え??」
志村「…………………」
志村「…………………」
志村(ウンコが、パンツから落ちたああああアアアアアアア!!!!)
汚楢「おかしいな…こっちから強烈なウンコ臭がするんだけど…」
志村(ヤバいヤバいヤバい!!もういい、ここに放っておく!!)
ダダダダダダダダダダダダ
汚楢「あ!!これだ!!僕がさっきから追っていた、ウンコ臭の正体は!!」
汚楢「これだよこれ。まさしくこの激臭だ。あースッキリした!!」
ギャル1「でさー、その時うちの彼氏がさあ…」
ギャル2「え??何なに??(笑)」
汚楢「うんうん。やっぱりウンコの臭いだった。僕の嗅覚は百発百中だ!!」
ギャル1「アンタ…何してんの??」
汚楢「え??」
ギャル2「うわ、汚楢じゃん…キッモ…」
ギャル1「え?てか何それ…もしかして…」
ギャル2「うわクッサ!!」
ギャル1「え??ウンコあるじゃん…」
ギャル2「はあ!?きったな!!」
ギャル1「もしかして、汚楢、アンタが…」
汚楢「いや違う!!誤解だそれは!!」
ギャル1「キャアアアアアアアア!!汚楢がウンコ漏らしたあアアアアア!!」
ギャル2「最悪!!いくらウンコが好きだからって、まさか自分で漏らすなんて…」
汚楢「だから違うって!!話を聞いてくれ!!」
ギャル1「ギャアアアアアアアアア!!近寄るな!!こっち来んなキモい!!」
汚楢「待ってくれ!!話を聞いてくれ。僕はこのウンコには興味はあるが、決して僕が漏らしたものではない。だが、このニオイと形は非常に素晴らs」
ギャル2「ヒイイイイイイ!!クサキモオオオオ!!」
ギャル1「逃げろ!!てか今後は私達の半径10キロ以内に入ってくんな!!」
汚楢「いや、僕が学校にいられなくなるんですけど!?おーーい待って、話を聞いて!!」
ダダダダダダダダダダダダ
志村「…………………」
志村「すまん、汚楢…どうかご無事で…」
志村「でもまあこれで、無事に外に出てトイレに行ける…!!」
志村「石鹼で死ぬほどズボンとパンツを洗浄して、ついでに体も洗おう」
~7分後~
志村「あっぶねー、ギリギリ次の授業に間に合ったわ…」
志村「でももう、ウンコのニオイも完全に消え去ったはずだ!!大丈夫!!」
ガララララ
加藤「おう志村」
志村「よお!!いやー、間に合ってよかったわ(笑)」
加藤「お前、ウンコ漏らしただろ?(笑)」
志村「は??」
加藤「お前さっきの授業中、ウンコ漏らしただろ(笑)」
志村「は、はあ!?な、何の証拠があるんだよ!!」
加藤「さっき汚楢が、「あのウンコの形状と臭いを分析した結果、おそらくあれを漏らしたのは志村君だ」って話をしに来たのよ(笑)」
志村「は??」
高木「流石は、ウンコマスター汚楢だな。圧巻のウンコ解説だったぜ…(笑)」
加藤「ウンコに関する情報なら、アイツに勝るものはいねえな!!」
志村「なんなのアイツ!?全校生徒のウンコの性質把握してんの!?やっぱりキモ!!」
〜完〜