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世の中、頭おかしい奴は意外と多い

~とあるラーメン屋にて~


店長「志村ー!!注文とってきてー!!」


志村「へーい」


ジジイ「こっちこっち」


志村「はいお待たせしました。ご注文をどうぞ」


ジジイ「学割ラーメン1つ。」


志村「…………………」


ジジイ「なに??」


志村「えっと…学生証はございますか??」


ジジイ「え?学生証??あー!!今日に限って忘れた!!すまん!!(笑)」


志村「そうですか。では学割ラーメンは注文できません」


ジジイ「いやいやいや!!そこをなんとか、頼むよ店員さん!!俺、どう見ても学生だろ!?」


志村「いや、アンタどう考えてもジジイやん」


ジジイ「よく言われるんじゃよ。老け顔って」


志村「いや、そんなレベルじゃねえから!!」


ジジイ「なんだとこのガキ!?ワシはまだピチピチの10代だ!!」


志村「どこの世界に、こんな白髪とシワまみれの10代がいるんだ!!」


ジジイ「外見だけで判断すんな!!絶対許さねえ!!名誉棄損で訴える!!」


志村「マジかこのジジイ!?」


客「オイオイ。あんまり店員さんに迷惑かけんなよ(笑)」


ジジイ「あ??何だテメエ!!」


客「アンタ、本当は80歳じゃねえか。噓つくなよ(笑)」


志村「あ、やっぱり(笑)」


ジジイ「は、はあ!?な、なんでアンタがそれを知って…」


客「前にアンタがジジ友と、大声で年齢の話をしてるのが聞こえたんだよ(笑)」


ジジイ「ち、畜生!!学割で安くしたかった!!クソ!!」


志村「いや100円しか安くならねえよ!?俺が言うのもなんだけど!!」


ジジイ「じゃ、シニア割ラーメンください」


志村「ねえわそんなもん!!」


客「大丈夫ですか?店員さん。ホント、迷惑ですよね。ああいう人の迷惑も考えないクズ客って。忙しい時にはたまったもんじゃないですよね(笑)」


志村「ありがとうございます。本当に助かりました。」


客「いえいえ。俺、ああいう店員に平気で迷惑かけてくる客、死ぬほど許せないんすよ。店員を下に見てるって言うか…お客様が神とか思ってる奴、ホントウザいっすよね」


志村「そうですね。ホント困ります」


客「でも頑張ってください!!俺は応援してますから!!ホントごちそうさまでした!!めっちゃラーメンおいしかったです!!」


志村「あの、それはそれとして、店を出る前にお会計してもいいですか??」


客「おいしかったです!!ごちそうさまでした!!」


志村「あの、お会計をお願いs」

客「ごちそうさまでした!!」


志村「おい金払えや!!」


客「ええ!?」


志村「ええ!?じゃねえよ!!何をどさくさに紛れて食い逃げしようとしてんねん!!」


客「いやいやいやいや!!何言ってるんですか店員さーん!!俺をそんじょそこらの迷惑客と一緒にしないでくださいよー!!」


志村「そんじょそこらの迷惑客も、食い逃げまではせんわ!!」


客「ハイハイ…わかりましたよ。払えばいいんでしょ。払えば」


志村「当たり前だろうが!!さっさと払え!!880円です」


客「え??ここ、電子決済使えないの!?うわー、俺全部PayPay(パイパイ)に入れちゃったよー!!」


志村「あ、そうですか」


客「だから、払わなくていいよね?」


志村「そんな訳ねえだろ。現金で払え」


客「あ!?財布がない!!うーわ!!盗まれたー!!」


志村「いや、ポッケから出てるやん。長財布」


客「あれ!?現金がない!!畜生!!金だけ盗まれた!!誰だこんなことをした奴は!!」


志村「ハイハイ。もう演技はいいから」


客「あーあー。PayPay(パイパイ)ならすぐにでも払えたんだけどなー!!電子決済対応してないからなー!!あー払うことができねえわー!!ホントは払えるけど」


志村「じゃ、警察呼びますね」


客「ちょ、待って!!わかりました。そこのATMで現金おろしてきます!!」


志村「は??」


客「ホントですって店員さん!!現金おろしてきますから待っててください!!」


志村「って言ってるんですけど、どーします店長」


店長「よし。じゃあ志村君、彼について行って見張ってくれ」


志村・客「「えーー…??」」


客「いいですって、そんなことしなくて。ちゃんと俺、この店に戻ってきますから!!」


店長「そう言って戻ってきた試しがねーんだよ!!」


志村「…………………」


店長「ほら志村。早く同行してくれ」


志村「店長。ダルいので嫌です」


店長「なんだと!?」


志村「そこまでするなら、時給あげてください」


店長「お前、店のために頑張ろうとか思わないのか!?」


志村「思いません。こんな店、早く潰れればいい」


店長「なんてこと言うんだテメエ!?」


志村「てゆーか、クソ客が多すぎだろこの店!!どーなってんだ!?」


店長「仕方ねえだろ。うちは迷惑客によって支えられてきたんだ」


志村「支えられてねえだろ!!むしろ売り上げ落ちてるだろ!!」


店長「落ち着けよ。急にどーしたんだ??」


志村「だって、いつまでも俺の時給上がらないんですもん!!食い逃げを毎日のように捕まえても、迷惑客の相手を何度しても、強盗を撃退しても、総理大臣を接待しても、俺の時給は最低賃金ですよ!?いい加減にしろ!!」


店長「わかったわかった。今回こそ給料上げてやる」


志村「毎回そんなこと言って、全然あげねえじゃねえか!!」


店長「やかましい!!うちは今厳しいんだ!!仕方ねえだろうが!!」


志村「なんで総理大臣が訪問してんのに、こんなに客足伸びねえんだよ!!」


店長「総理が口コミで、星1をつけたからだろーが!!」


志村「そんなことあんのか!?」


店長「そして総理の口コミがあっという間に話題になって、うちの客足はバッタリ途絶えた…」


志村「確かに、まずそうな顔して食ってはいたけど(笑) わざわざ口コミするなんて相当だな(笑)」


店長「笑い事じゃねえ!!」


志村「ま、それとこれとは関係ないんで。俺やめます(笑)」


店長「マジで待て!!今回こそガチで上げる!!」


志村「何円??」


店長「…1円」


志村「今までお世話になりました」


店長「待て待て待て待て!!」


志村「なんすか」


店長「お前には、この店を守ろうという強い意志はないのか!?」


志村「ないですね。早く潰れればいいと思ってます」


店長「とんでもねえクソバイトだ!!」


志村「なんだと!?インスタントヌードルを「自家製麺」とかほざいてるクソ店長に言われたくないねえわ!!」


店長「ちょ、バカお前。声がでけえよ!!」


志村「店長。俺はこの店のことなんでも知ってるんで、覚悟してくださいね?(笑)」


店長「あ、悪魔だ…」


志村「で、どーしますか?」


店長「わかった。10円あげよう」


志村「◯すぞ!?」


店長「わかりました!!100円あげます!!」


志村「もう一声!!」


店長「110円!!」


志村「もう三声!!」


店長「150円!!」


志村「時給2000円。これ以外は譲れん」


店長「却下。ならいらね。2人雇うわ」 


志村「いーんですか?バラしちゃいますよ??(笑)」


店長「店長を脅迫しようとすんな!!大体なあ!!「自家製麵はコストがかさむから、インスタントラーメンにしよう」って提案したのはテメエだろうが!!」


志村「いやいや。証拠がないんで(笑)」


店長「残念だったな。録音してる(笑)」


志村「ダニィ!?(はか)ったな!?」


店長「いやー改めて聞き返すと、ほとんどお前が悪いなこりゃ(笑) 嫌がる俺に、無理矢理インスタントラーメンを使わせようとしてるわー(笑)」


志村「はあ!?テメエが俺にアドバイスを求めてくるからだろうが!!儲かったら給料上げてやるとかデタラメ言いやがって!!」


店長「それにしたって、インスタントラーメンはねえだろうが!!詐欺だぞ詐欺!!」


志村「やかましい!!元はと言えば、テメエの作るラーメンがまずすぎるせいじゃねえか!!何が自家製麺だ!!カップ麵の方がウメエ!!」


店長「うるせえ!!もし余計なことを言ったら、裁判にかけてお前も確実に巻き込んでやる!!」


志村「く、くそったれ…」


店長「と、いうわけで、お前の時給はこれまで通り最低賃金な(笑)」


志村「ふざけんな!!せめて500円はあげt」

志村(待てよ…?店の評判をさらに悪くして、客が全く来ないようにすれば、クソ暇なケータイいじってるだけの時間で時給を発生させられる…それって神バイトでは??)


志村(決めた!!さらに勤務態度を悪くして、こういう変人・頭おかしい客にボロクソ言いまくって、二度と来ないようにさせよう!!客を全員追い払おう!!)


志村「や、やっぱいーすよ!!俺、ここで働きます!!」


店長「なんだ急に。素直になりやがって。気持ち悪いな…」


志村「いやいやいやいや。気づいちゃったんすよ。俺やっぱり、ここほど良いバイト先はないなーって。なんだかんだ、ここが一番っす!!店長、俺、この店大好きっす!!一生ついていきやす!!」


店長「志村…お前…なんていいバイトだ…」


志村「だからお前!!さっさと金をおろして、こちらにいる店長様に金を払いやがれ!!って…」


志村「…って、いねえじゃねーか!!食い逃げされた!!」


店長「おい!!なに逃がしてんだよ!!」


店長「お前が目を離して俺とギャーギャーしてるからだろうが!!もうキレたわ、お前の給料から引く!!」


志村「ふざけんな!!どー考えてもアンタのせい!!」


~1週間後~


店長「ついに、迷惑客すら来なくなった…」


志村「店長。暇なんでケータイいじってもいいですか??」


店長「ダメだ。ケータイいじった瞬間スープに沈めるぞ??」


志村「ええ…??ガチで暇…」


志村(暇すぎるのも逆にキツイな…あの頃の迷惑客すら、今では恋しいわ…(笑))


ガララララ


ジジイ「オイース」


志村「オイース…ってまたテメエかよ!!これまでのツケをとっとと払いやがれクソジジイ!!」


ジジイ「おいおい。いいのかな?そんな態度で。俺が来なければこの店はもはや客が0になるぞ?(笑)」


志村「別にいーよ、元々ほぼ0だし」


ジジイ「だから、今日はそんな可哀想な君達のために、この俺が客を連れてきてやったぜ!!おい、テメエら!!」


ジジ友「「「イエーイ!!!」」」


志村「な、なんだこの人だかりは!?」


ジジイ「俺の友達よ。普段アンタ達には世話になってるからな。そのお礼の意味も込めて、客をいっぱい連れてきてやったってわけよ(笑)」


志村「迷惑クソジジイ…やるじゃねえか…」


店長「おおおおお!!これはありがたい!!」


ジジイ「というわけで、俺の今までのツケもチャラにしt」

店長「それはそれ。これはこれ」


志村「ちゃんとこれまでの金を全て払いやがれ。残りの少ない髪の毛、むしり取るぞ??」


ジジイ「あ、そう。じゃあみんな、別の店行くかー!!」


店長「ウソウソウソウソウソ!!ジョーダンですって、旦那!!」


志村「いや、俺はマジで言ってるけど」


店長「すいませんね無礼な店員で!!とりあえず注文お願いしますよー!!」


ジジイ「いいだろう。じゃ、特製全部のせラーメン10人前で」


店長「はいよ!!全部のせ10丁!!」


志村「さて、お湯を沸かしてっと…」


~5分後~


志村「ヘイお待ち!!全部のせ10丁!!」


ジジイ「おーうまそー!!」


ジジイ2「最高だぜ!!」


ジジイ3「でも味はまずいぞ」


ジジイ4「ホントだ。なんだこれ?クソまず」


店長「そこやかましい!!」


~10分後~


ジジイ「ふう。お腹いっぱい…」


ジジイ2「ごちそうさまー!!」


ジジイ3「じゃ、そういうことで…」


志村「おいおいちょっと。はい、お会計お願いします」


ジジイ「…………………」


ジジイ2「…………………」


ジジイ3「…………………」


志村「………………?」


ジジイ2「あ!!財布が盗まれた!!大変だ、警察に行こう!!」


ジジイ3「あ!!俺、財布家に置いてきちゃった!!田中さん、俺の分も払っておいてくれ!!」


ジジイ4「ふざけんな!!あ!!ワシも財布なくした!!」


ジジイ5「あーここ電子決済できんのかぁ…残念残念。現金持ち歩いてないから払えないわー」


志村「おい!!同じようなクソジジイしかいねえじゃねえか!!」


店長「ロクでもねぇな、テメエのコミュニティ!!」


ジジイ「まあまあ。客を連れてきただけで感謝せえよ」


志村「金払うまでは、客じゃねえのよ!!ただの食い逃げゴミクズ犯罪者なのよ!!」


ジジイ「そういうわけだから、田中さんお会計よろしく」


ジジイ2「いや木下さん会計よろしく」


ジジイ3「いーや吉田さんよろしく」


ジジイ4「いーやDaigoさんよろしく」


ジジイ5「いや井口さん頼む」


ジジイ「いや田中さんで」


志村「誰でもいいからさっさと払えや!!マジで警察をよぶぞ!?」


ジジイ2「いやいやちょっと待ってくれや。俺達は今日、井口さんに飯奢ってもらえるっていうから来たんやで」


ジジイ3「俺も俺も」


ジジイ「嘘つくんじゃねえ!!俺はそんなこと一言も言ってねえぞ!?」


ジジイ4「じゃなきゃこんな薄汚いゴミクズラーメン屋なんて行かねえよ!!」


ジジイ5「そーだそーだ!!」


店長「なんてこと言うんだコイツら!!」


志村「あーもううるせえエエエエ!!いいから金を払えクズども!!もう俺が1人ずつ財布を没収して回ってやる!!」


ジジイ軍団「「「「「ひいい!!!」」」」」


志村「オラ、さっさと身体検査すっぞコラ!!」


ガサガサゴソゴソ


ジジイ「…………………」


ジジイ2「…………………」


ジジイ3「…………………」


ジジイ4「…………………」


ジジイ5「…………………」


志村「マジで誰も、一銭も持ってねーじゃん!!」


ジジイ軍団「「「「「えへへ…」」」」」


志村「えへへじゃねえ!!もうキレた。あ、もしもし警察ですか??」


店長「おい待て志村!!」


志村「は??」


店長「警察は呼ぶな!!」


志村「いや、なんで??」


店長「バカお前。考えても見ろ。うちは自家製麺とか言って、インスタントラーメンを出してるんだぞ??警察に調べられたりなんかしたら、一貫の終わりだろうが!!」


志村「確かに!!」


志村「あ!!それならコイツらを、警察に連れていけばいいのか!!」


店長「そーだな。頼むわ」


ジジイ軍団「「「「「皿洗いします!!!」」」」」


志村「え??」


店長「は??」


ジジイ「今日から1週間、ここで皿洗いします!!」


ジジイ2「俺も俺も!!」


ジジイ3「よろしくお願いします!!」


ジジイ4「この店のために、死ぬ気で皿洗います!!」


店長「いや、そんなに皿洗いいらんわ!!」


ジジイ5「俺達、マジでこの店好きなんで!!」


志村「だったら金を払え!!」


店長「仕方ねえ。今日1日ただ働きしてもらう」


志村「え!?それでいいの!?」


店長「ああ…みんなが、この店を大好きだっていう思いが伝わったからな!!」


志村「バカだコイツ!!」


店長「さあ、存分に働きやがれ!!」


ジジイ軍団「「「「「イエス!!ボス!!」」」」」


志村「大丈夫なのか??インスタントがバレるぞ??」


店長「バカお前。厨房には入れさせんよ。アイツらにはホールで働いてもらう。どんな奴らかは知らんが、料理を運ぶくらいならできるだろ」


志村「いや、まず客がいねえけど(笑)」


店長「あ、客が来たぞ!!」


ガラララララ


店長「いらっしゃいませー!!よし、テメエら出番だ!!」


ジジイ軍団「「「「「ガッテンだ!!!」」」」」


ジジイ「あ、皿割れた」


ジジイ2「あ、スープこぼした」


ジジイ3「あ、髪の毛ラーメンに入った」


ジジイ4「あ、勝手にラーメン食べちゃった」


ジジイ5「あ、う○こ漏らしちゃった」


店長「おい!!十人十色で無能を見せつけんな!!マジで警察に突き出すからな!?」


ジジイ「あ、客にラーメンぶちまけちゃった」


ジジイ2「あ、水もぶちまけちゃった」


ジジイ3「あ、鼻くそがラーメンに落ちた」


ジジイ4「あ、お客様のラーメンにくしゃみしちゃった」


ジジイ5「あ、うっかり客を殴っちゃった」


店長「おいいいいいいいい!!最後のは特におかしいだろ!!むしろ迷惑だわ!!クビだクビ!!今すぐ金を払って消えやがれ!!」


ジジイ「いいのかな??そんなこと言って」


店長「は??」


ジジイ「この店がインスタントラーメンを販売してるって、口コミで言いふらすぞ??」


店長「な、何の話かなあ…??」


ジジイ「バレバレじゃよ。そこにインスタントラーメンの袋のゴミが大量にあるし(笑)」


店長「あ…やべ。片付け忘れてた…(笑)」


志村「隠す気0!!マジでただのバカ!!」


ジジイ「ワシはなあ、口コミアカウントを100個持ってるんだ。そのワシにかかれば、この店の評価を落とすことなんざ容易いぜ!!」


ジジイ2「彼は通称「口コミの帝王」として、様々な飲食店に恐れられている!!覚悟しろ!!」


志村「他にやることねえのか!?」


店長「クックック…残念だったな!!」


ジジイ「は??」


店長「すでに俺の店の評価は、星1.1だ!!」


志村「まったく誇るべきことじゃねえ!!」


ジジイ「なん…だと…?」


店長「だから、貴様らの口コミ嫌がらせ攻撃など、なんの意味もないわ!!ガッハッハッハ!!」 


志村「言ってて恥ずかしくねえのかアンタは!!」


ジジイ「畜生…盲点だった!!」


志村「まあでも、普通にやってることは詐欺だよな(笑)」


店長「おいテメエ!!どっちの味方なんだ!!」


ジジイ「それな。自家製麺とか言って、インスタントラーメン売ってるし。ヤバすぎ」


店長「やかましい!!貴様らこそ、食い逃げゴミクズ客のくせにゴチャゴチャ抜かすな!!」


ジジイ「なんだと!?この詐欺師が!!」


店長「無銭飲食クズ!!」


ジジイ「インスタント詐欺師!!」


店長「インスタント詐欺師ってなに!?」


ジジイ「うるせーバーカバーカ!!」


店長「くたばれアーホアーホ!!」


志村「大人とは思えない、底レベルな口ゲンカ!!」


ジジイ「バーカバーカ!!」


店長「ドージドージ!!」


ジジイ「ウ◯コウ◯コ!!」


店長「チ◯コチ◯コ!!」


志村「あ、もしもし警察ですか??今、店内で乱闘が…」


無事に1週間後、店は潰れましたとさ。

めでたしめでたし


店長「めでたくねーよ!!」


志村「さて、次のバイト探そ。」


~完~

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