バレンタインの常識を変えろ
加藤「なあ志村」
志村「なんだ??」
加藤「今年のバレンタイン、何個もらった…??」
志村「まあ、軽く見積もって100個だな」
加藤「去年と同じ返しだな。0個か」
志村「うるせえ!!悪いか!?」
加藤「悪くねえよ!!俺だって0個だ!!」
志村「同志よ!!」
加藤「クソが!!もらえるやつは全員死ね!!」
志村「ホントそれな!!モテ男はくたばれ!!」
加藤「俺達モテない奴らは、どうやってこのバレンタインとかいうクソ行事を楽しめばいいんだよ!!」
志村「ホントだよ!!毎年毎年惨めな気持ちにさせやがって!!高校1年生を無限ループしてる俺達の気持ちを少しは考えろ!!」
加藤「俺達、そうだったの!?高校1年生を永遠に続ける呪いにかかってたの!?」
志村「畜生…俺も学年のマドンナ新垣さんから、チョコもらいてえよ…」
加藤「いやお前、それは天地がひっくり返っても無理だろ(笑)」
志村「ああん!?テメエよりは可能性あるわ!!」
加藤「いやないな。お前みたいなド変態野郎が、新垣さんからチョコもらえるわけねえだろ(笑)」
志村「確かに!!」
加藤「あ、それは認めちゃうんだ!?」
志村「俺もお前も、もらえるわけがねえ!!」
加藤「いや勝手に俺まで巻き込むな!!」
加藤「でもそもそもさ、バレンタインが、女が男に渡すものだって誰が決めたんだ??」
志村「は??」
加藤「バレンタインが、女から男にチョコ渡すものだと誰が決めたんだよ!!」
志村「いや、知らんけど。そういうルールなんだからしょーがねーだろ??」
加藤「いーや。俺は世間の常識を変える。男から女に渡すバレンタインにしてやるぜ!!」
志村「あ、そうですか…(笑)」
加藤「だから、俺は今から新垣さんにチョコ渡してくる!!」
志村「やめろ!!誰がお前みたいなウンコ野郎からのチョコ受けとるんだ!!」
加藤「別にもらう分にはいいだろうが!!」
志村「いーや。新垣さんが汚れる。お前は触れるな」
加藤「俺は病原菌かなんかなのか!?」
志村「うん。」
加藤「うんじゃねえ!!お前の方がよっぽど不潔で病原菌だろうが!!」
志村「やかましい!!ちゃんと風呂には1週間に1回は入ってるわ!!」
加藤「充分不潔だろうが!!」
志村「まあとにかく、新垣さんに迷惑かけんな。お前からチョコもらったとしても嬉しくない」
加藤「はあ!?チョコもらって嬉しくない奴がどこにいんだよ!!」
志村「よく知らんキモイ男からのチョコ、嬉しくねえだろ!!」
加藤「なら、よく知らんキモイ女子からチョコもらったとして、お前は嬉しくねえのか!?」
志村「全然嬉しいです!!!!」
古手川「何をギャーギャー騒いでんのよ…」
加藤・志村「「古手川!?!?」」
古手川「な、なに!?」
志村「ありがとな古手川…」
古手川「は??」
加藤「俺達のために、チョコ用意してくれて…」
古手川「は??」
志村「そーかそーか。俺達のために、バレンタインチョコ用意してくれてんのか」
加藤「マジでありがとな」
古手川「あーそっか。今日バレンタインだったのか…(笑)」
加藤「いいっていいって。そんなツンデレかまさなくて」
志村「そうそう。恥ずかしがらなくていいんだよ??」
古手川「いや、1ミリも恥ずかしがってないんだけど!?」
加藤「いいから早くくれよチョコ」
志村「そうそう。しつけえぞ??」
古手川「いやだから、何も持ってないっつーの!!」
加藤「まあ確かに、お前は日頃から俺達に超世話になってるからな…」
古手川「は??」
志村「渡すの、恥ずかしがる気持ちはわかるよ…」
古手川「いや全然。まっったくお世話になってないけど。むしろお世話してあげてる側なんですけど??」
加藤「いいから早くくれよチョコチョコ!!」
志村「チョコくれくれくれくれくれ!!」
古手川「キメエエエエ!!てか去年もやったわこのくだり!!使い回すな!!」
〜古手川逃亡〜
加藤「結局、今年も0個か…」
志村「もうバレンタインなんて、滅びろよ…」
加藤「マジで俺、あげる側に回ろ…」
志村「は??」
加藤「よくよく考えたら、やっぱりおかしい。チョコを渡すなんて誰でもできる!!俺も誰かにチョコ渡したい!!そしてお返しもらいたい!!」
志村「お返しが目的じゃねえか!!」
加藤「マジで渡そ。チョコ渡そ。そしたら1個ももらってないことが目立たない」
志村「いやそんなことねえけど!?」
加藤「だって、女子からしたら「何個もらった??」じゃなくて、「誰にあげた??」「何個あげた??」って聞くはずじゃん!!」
志村「それで??」
加藤「つまり、チョコをあげてる側の俺は、「何個もらったか」を聞かれずに、「何個あげた」かみんなに聞かれるだけですむんだよ!!」
志村「お前が男である限り「何個もらったか」は聞かれるんだよ!!諦めろボケ!!」
加藤「うるせえ!!俺は渡す!!」
志村「別にいいけど、せめて女装しろ」
加藤「女装が必須条件なんだ!?」
志村「当然だ。友チョコとして渡す分には、女子の方が違和感ないだろ??」
加藤「なるほどな。それなら俺でも簡単に新垣さんにチョコを渡すことができる」
加藤「…って、俺は異性として新垣さんにチョコを渡したいんだよ!!」
志村「やめとけ。キモがられるだけだ」
加藤「なんだと!?」
志村「考えてもみろ。お前みたいなキモ男が、デュフデュフしながらチョコ渡してきて、それを素直に受け取ると思うか??」
加藤「…………………」
志村「そもそもお前みたいな変な奴がいきなりチョコ渡してきたら、新垣さんが困惑するに決まっているだろう。考えればわかる」
加藤「…………………」
志村「新垣さんのような女神に、テメエみてえなゴミカスウンコが迷惑かけんな」
加藤「うるせえええええ!!テメエさっきから、どんだけ俺の悪口言うんだよ!!」
志村「当たり前だろ。女装して新垣さんに友チョコを渡そうとするような変態、悪口言われて当然だ」
加藤「女装はテメエの提案だろうが!!」
〜その頃〜
花畑「ガッキー、誰にチョコあげた??」
新垣「うーん、まだ誰にもあげてない(笑)」
花畑「えーウッソ!?友チョコも!?」
新垣「いや、女子にはいっぱいあげた!!でも男子には義理もあげてないや…」
花畑「えー?冷たいじゃんガッキー(笑)」
新垣「いやなんか、ホワイトデーをわざわざ意識させるの申し訳ないなって…(笑)」
花畑「絶対ガッキーからもらったら、男ども泣いて喜ぶと思うけどね」
新垣「えー??そうかなあ…買い被りすぎだよ(笑)」
花畑「ま、アタシからのチョコ程は嬉しくないとは思うけど!!なんたって、完璧美少j」
新垣「ハイハイ(笑)」
(女装した)加藤「あ、あの…」
新垣「はい??」
加藤「あらが…新垣…ガガガガッキーさん!!」
新垣「は、はい!?」
加藤「ガガガガッキー、ひ、ひ、ひ、ひひひひさしぶりぶりぶりぶり…」
新垣「え??あ、どうも…」
新垣(誰だっけ??この人…??)
加藤「あ、あ、あ、ああああアタシ達、ず、ず、ずずずずずっとしししし親友よね!?」
新垣「え、えっと…うん、そ、そうだね…」
加藤「だ、だから、ちょ、ちょ、ちょちょちょチョコ受け取ってててて…」
新垣「ええ!?あ、うん…」
加藤「お、お、お返しとかいらないから!!いやー恥ずかしいいいい!!バイバイ!!」
新垣「あ、ちょっと待って!!名前教えて!!」
タダダダダダダ…
新垣「行っちゃった…結局、誰だったんだろ…(笑)」
花畑「え??今の女子、マジで誰??アタシも見たことないんだけど…」
新垣「さあ…??」
〜加藤、帰還〜
加藤「やった!!渡せたぜ!!」
志村「あ、そう。ホントにやったんだ(笑)」
加藤「羨ましいだろ!?」
志村「いやまったく!?ホワイトデーにお返しがもらえるわけじゃねえし!!」
加藤「いや、もらえるよ」
志村「は??」
加藤「また女装して、お返しを受け取りに行く」
志村「正気かテメエ!?」
加藤「いや、異常者」
志村「あ、自覚はあったんだ!!」
加藤「だがそれでも俺は、新垣さんからチョコをもらいたいんだ!!」
志村「あ、そうですか…(笑) まだお返しもらえるかもわからんけどな(笑)」
加藤「いーや。新垣さんは律儀だから絶対にくれる」
志村「お前みたいなキモい奴のために、チョコ用意させられる新垣さん可哀想…」
加藤「やかましい!!でもこれで、俺は正真正銘新垣さんからチョコをもらったことになるぜ!!」
志村「せっっこ!!女装してもらっただけじゃねえか!!もらったのはお前じゃねえ!!」
加藤「悔しかったら、お前も女装してチョコもらえばいーじゃん(笑)」
志村「プライドがねえのかテメエには!?」
加藤「テメエが言うな!!」
加藤「しかし志村。お前は新垣さんのチョコの破壊力をわかってないなー(笑)」
志村「は??」
加藤「おいテメエら!!俺は、あの学年のマドンナ、新垣さんからホワイトデーでチョコもらえるぜ!!」
「「「「なにいいいいいい!?!?」」」」
「どうやったんだお前!?」
「脅迫か!?」
「秘密でも握ったのか!?」
「人質とってるのか!?」
加藤「そんな訳ねえだろうが!!俺をなんだと思ってんだテメエら!?」
「「「「犯罪者予備軍」」」」
加藤「殺すぞ!?」
「で、どーやったんだ??」
加藤「女装して、友チョコとして渡した」
「「「「…………………」」」」
志村「おい。ドン引きしてるじゃねえか」
「羨ましい!!」
志村「は??」
「俺も女装する!!」
志村「は??」
「マジで!?いいなー!!俺も欲しい!!」
「俺も女装して新垣さんにチョコあげよ!!」
出木杉「僕も女装する!!」
「俺も俺も!!」
志村「バカかコイツら!?」
加藤「これで、30人くらい女装希望者が集まったな…(笑)」
志村「女装したキモ男が30人も新垣さんを囲うの!?恐怖映像すぎる!!」
加藤「ああ可哀想に…お前は新垣さんから一生チョコをもらえない運命なんだな…」
志村「女装してまで欲しくねえわ!!」
加藤「本当は??」
志村「欲しい!!めっちゃ欲しい!!」
加藤「だったら??」
志村「俺も女装しまっす!!」
ダダダダダダダ…
「「「「新垣しゃん!!!!」」」」
新垣「はい??何…??」
「「「「友チョコあげりゅ!!!!」」」」
新垣「えっと…どうも…」
志村「アタシ達、いつまでも親友だから!!」
出木杉「ホワイトデー、楽しみに待ってるね!!」
「アタシのこと、忘れないでよね!?」
志村「バイバイ!!」
ダダダダダダダ…
新垣「えっと…まず全員誰…??」
〜ホワイトデー〜
加藤「よしよし。今日は新垣さんからお返しがもらえるぜ!!ヒャッハー!!」
加藤「今からワクワクが止まらねえぜ!!どんなチョコくれるんだろ!?」
加藤「あれ??北野のバカ??新垣さんの前に立って何してんだアイツ…」
北野「新垣さん。お返しです」
加藤「嘘だろ!?あの北野が、学年のマドンナ新垣さんからチョコをもらってただと!?」
志村「そんなことあるはずがない!!あんなゴミがバレンタインもらえるはずが…」
新垣「お返し…??なんの??」
北野「え??」
新垣「え??えーと、あのね??私、北野君に何かあげたっけっていう…」
北野「いえ。新垣しゃんが、このクラスにいてくださるだけで俺達は恩恵を受けてるんです。だから、その恩恵のお返しを今させてください」
新垣「は、はあ…??あ、ありがとう…(ドン引き)」
〜北野に突撃〜
加藤「おい北野!!どういうことだ!?」
北野「はあ??何が??(ドヤ顔)」
志村「今お前、新垣さんにチョコ渡してなかったか!?」
北野「あーあ。見られちまったか…(ドヤ顔)」
加藤「ま、まさか…」
志村「嘘だろ…??あの北野が…??」
北野「その通りだ!!俺は、あの新垣さんから、バレンタインにチョコをもらってたのさ!!(ドヤ顔)」
加藤「そんな…バカな…」
志村「なんでこんな奴が…」
北野「どうだ!?羨ましいだろテメエら!?」
加藤・志村「「羨ましい!!」」
加藤「でも絶対おかしい!!」
志村「ホントだよ!!なんでコイツにチョコが!?」
加藤「俺達は、女装までしてようやく勝ち取ったというのに…」
北野「そんなことしてたの!?」
志村「それな。新垣さんからチョコをもらうために、あらゆる手を尽くしたっていうのに…」
北野「お前達は、本当に惨めで可哀想だな…(笑)」
加藤・志村「「ああん!?」」
北野「女装までしないと、新垣さんからチョコすらもらえないなんて…(ドヤ顔)」
加藤「なんだコイツ!?」
志村「マジで殺してえ!!」
北野「俺は、何も言わなくても新垣さんからチョコもらえちゃったからなー、ゴメンなー(笑)」
加藤・志村「「マジでウッッザ!!」」
加藤「なんでこのクズごときがチョコもらえんだよ!!」
志村「絶対なにかの間違いだ!!おかしい!!」
北野「おいおい。嫉妬は見苦しいぞ?(笑)」
加藤・志村「「なんだとテメエ!?」」
森田「大丈夫。本当に間違いだから(笑)」
加藤・志村「「森田!?」」
北野「おい森田!!」
森田「この人、別に新垣さんからバレンタインにチョコもらってないよ??(笑)」
加藤・志村「「は??」」
北野「おいバカ!!」
森田「この人、バレンタインにチョコをもらったわけでもないのに、もらった感出して、お返しみたいな感じでホワイトデーに新垣さんにチョコ渡してるんだよ。マジでヤバくない??(笑)」
北野「誤解だ!!違う違う!!断じて違う!!」
加藤「うわあ…流石にガチでキモいわ…」
志村「それな。ガチでドン引き…」
北野「女装までしてチョコ渡してる奴らにだけは言われたくねえわ!!」
加藤「いや、お前の方がヤバい」
志村「それな」
森田「いや、それはドッコイドッコイかも!?」
加藤「新垣さんから本当はもらってないのに、もらってる感出してるのマジでダサいわー」
志村「それで、あんなドヤ顔で俺達に自慢してきてるのもマジでキショイわー」
北野「女装してまで新垣さんからチョコもらおうとしてる奴らの方がヤバいからな!?」
加藤「でもまあ、お前の方が負け組だな(笑)」
北野「は??」
志村「だって、お前結局さ、新垣さんからチョコはもらえてねえじゃん(笑)」
北野「あ……」
加藤「対して俺達は、新垣さんからチョコもらえるから!!ざまあみやがれ!!(笑)」
北野「ち、ちくしょう!!盲点だった!!」
森田「いや、ただのバカだろ!!」
〜放課後〜
加藤「よし。行くぞお前ら。チョコもらいに行くぞ!!」
志村・出木杉・モブ「「「押忍!!!」」」
加藤「あ、ちょっと待て…」
志村「なんだよ??」
加藤「新垣さんのこと、なんて呼ぶ??」
「「「は???」」」
加藤「いやさ、俺達は今一応「友達」って設定なわけじゃん??だから、新垣さんってなんかよそよそし
いかなって思ってさ…(笑)」
「いや、どうでもよ!!早くもらおうぜ!?」
志村「確かに。それはゆゆしき問題だ…」
「いやどこが!?」
志村「俺も、人生で一度くらい「ガッキー」って馴れ馴れしく呼んでみたい…」
「呼べばいいじゃん!!別に日頃から!!」
志村「バカ野郎!!普段の俺は、別に友達でもなんでもないんだぞ!?そんな奴にいきなりあだ名で呼ばれたら不愉快だろうが!!」
「いや、たとえ女装したとても、別に友達でもなんでもねえだろうが!!」
加藤「いーや。女子同士ならハードルが低い。すぐに仲良し。あだ名で呼び合える」
志村「そうそう。うちらもう親友。マブダチ」
「女子をナメんな!!」
志村「ギャーギャーやかましい。とにかく「ガッキー」と呼ぶ権利は俺がもらう」
出木杉「いや誰でもいいしどうでもいい!!」
加藤「ざけんな!!俺が呼びたい!!」
「全員で呼べばいいだろうが!!」
加藤「それだと特別感がでないだろうが!!」
「は??」
加藤「みんな呼んでたら、なんか特別感無くなるじゃん!?「俺だけはあだ名で呼び合える仲なんだぜ?」ってならねーだろうが!!」
「呼んだところでならねーんだよ!!あだ名で呼ぶのは別にそこまで特別じゃねえ!!」
加藤「いーや特別。友達の中でもワンランク上の友達だ。間違いない」
志村「新垣さんの中で、特別な友達になれたらこれほど名誉なことはない」
出木杉「だから、そもそもこの中の誰も友達ですらねえだろうが!!」
加藤「だから、俺がガッキー(と呼ぶ権利をもらう)」
志村「いや俺こそがガッキー(と呼ぶ権利をもらう)」
加藤「いや俺がガッキー」
志村「俺こそがガッキー」
「まぎらわしいわ!!」
志村「お前はいつも通りキョドりながら、「新垣しゃん」とかほざいてろ(笑)」
加藤「なんだとゴルア!!俺は今日こそ勇気を振り絞って「ガッキー」って呼ぶんじゃい!!」
「勇気を振り絞ってまでする行動じゃねえ!!」
志村「じゃあ、じゃんけんで呼び方を決めよう。最初に勝った奴が、「ガッキー」、次が「あらがっキー」、ビリが「新垣しゃん」だ」
出木杉「最後、嫌すぎる!!」
ダダダダダダダ…
加藤「新垣しゃん!!」
志村「あらガッキーしゃん!!」
「ガッキー!!」
出木杉「ああああ新垣しゃん!!」
新垣「うわあ!!出た!!名前も知らない人達!!」
加藤「今日は、ホワイトデーだね!?」
新垣「え、あ、うん…そうだね…」
志村「別に欲しいとかじゃないんだけど…」
出木杉「チョコのお返しとか、あればね」
「もらえたら嬉しいなーって…」
新垣「あ、うん、そう、だね…(笑)」
加藤「ドキドキドキドキ」
志村「ワクワクワクワク」
新垣「はい。どうぞ…スーパーで買った市販の個包装のチョコだけど…(笑)」
「「「いよっしゃああああああ!!!!」」」
新垣「いや、そんな喜ぶ!?」
加藤「ありがとうございました!!新垣しゃん!!」
志村「ガッキーしゃん!!あざっす!!」
出木杉「ガガガガッキー!!あざざざざ!!」
「ガッキー!!バイバイ!!」
新垣「あ、はい…バイバイ…??」
新垣「あの、もし良ければ、お名前とクラスを教えて欲しいんですけど…」
「「「バイバイ!!」」」
ダダダダダダダ…
新垣「ああ…どっか行っちゃった…(笑)」
〜逃亡〜
加藤「…………………」
志村「あ、危なかったな…」
加藤「ああ…でも…」
志村「ああ…それな」
「「「チョコもらったぜええええええ!!!」」」
「「「イエーーイ!!フォーーー!!」」」
加藤「これは、一生の宝物だぜ!!」
志村「マジで、一生食わずに取っておくわ!!」
出木杉「それな!!家宝にするわ!!」
「餓死寸前まで家に飾っとくわ!!」
高木「あ、新垣!!いたいた」
新垣「あ、高木君!!」
加藤「は??高木??」
志村「アイツが、俺達の新垣しゃんに何の用だ??」
高木「ほい。チョコのお返し。ありがとね」
新垣「わー!!ありがとう!!美味しそう!!」
高木「新垣の手作りには負けるわ。マジで美味しかったよ。ホントありがとね」
新垣「どういたしまして!!良かったー!!」
加藤「…………………」
志村「…………………」
出木杉「…………………」
「…………………」
加藤「どーする??」
志村「決まってんだろ??」
「「「高木、ぶっ殺す!!!!」」」
〜完〜




