第十二話 スライムと特技披露
後書きにある事をします。そこまで是非ご覧ください。
ライムは一人でマイホームへ向かっていた。
ライムとケンはマイホームを手に入れた事から、その家を合流場所にしていた。
「ケンお待たせ」
「おう、行くか」
ライムはケンとダンジョンへ行こうとするが、あるものが目に入る。
「これってケンがやってくれたの?」
ライムはマイホームを指差す。
「いや、これはシュンがやってくれた」
「これを!?」
ライムが驚くのも無理もなく、昨日までシンプルだったマイホームがとてもお洒落な家に変化しているのだ。
「俺もビックリだよ。流石にこれは凄すぎる」
「今度お礼をしなくちゃ。」
数日後 土曜日
ライムは一人で、モンペアをプレイしていた。ライムはダンジョンにも欠かさず行き、今はケンと二人なら3層にいける程になっている。
「ふぅ、疲れた…家に行って回復しよう」
マイホームを買うまで気が付かなかったが、家はHP、そしてMPを回復する機能が付いている。
回復速度は1時間に10HP、そして5MPと然程多くないものの、過去にそんな機能を持った物は無かった為、大人気だった訳だ。
ライムが家に着くと、他の三人も揃っていた。
「みんな居たんだ。それなら言ってよ〜」
「一応、電話はしたんだけどな」
「ごめん、集中してた」
ライムはアハハと笑う。
「全員揃った事だし、今日は私の特技でも見せちゃおうかな〜」
「特技、ですか?」
「そう、私の特技 それはマジック!」
「マジックって、ゲームでも出来るんですか?」
「任せなさい」
ライムはシュンを見た所、目をキラキラさせていた。
ルイはその後、有り勝ちなマジックを次々と披露していく。
「凄い!僕も出来るかな?」
シュンが目を輝かせながら、ルイにそう問う。
「勿論!でも、シュン君もとても凄いじゃない。あれ程上手く家を変えて見せるんだから。」
「僕なんてそんな…普通ですよ」
「ふ、普通?」
ライムがその言葉を聞いて、目を丸くする。
「ケンお兄ちゃんも何か出来ることはあるの?」
「お、俺?出来る事ではないけど強いて言うなら、体力に自信があるかな」
シュンの無茶振りにケンは困惑しながらも応える。
次にライムに聞く流れが出来上がっている為、ライムは自分の特技を模索していた。
「ライムお姉ちゃんのいい所、僕分かるよ!」
ライムはシュンに聞かれると思っていた為、少し困惑している。
「それはね…可愛いところ!そうだよね?ケンお兄ちゃん」
ライムは子供の言う事だと聞き流していたが、ケンは突然そう言われ、先程よりも困惑する。
「そ、そう、だな。」
「全く。シュン君もケンもからかい上手だな〜」
ライムは笑いながらそう言う。しかし、ケンは心の中で『可愛いのは本当だけどな』と呟く。
今回も読んで下さりありがとうございます!
今回はなんとマジックを皆さんに披露してみます!
マジック内容は画面の色を変化させる!というマジックです。
まず、左上の画面をご覧下さい。黄色くなっていませんか?そこを押してみて下さい。すると、あら不思議 画面が白くなるではありませんか。元から白い場合はそのままでお願いします!!!!!
次に広告下の星をご覧下さい。白くなっていませんか?そこにある星のどの星でも良いので、押してみて下さい。すると、あら不思議 押した星から左側の星が青くなるではありませんか! 元から青い場合はそのままでお願いします!!!!
長い後書きにお付き合いありがとうございます!




