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防御力の高いベアが前衛/両脇は人と車が固める/お前は私の後ろに立つ
防御力の高いベアが前衛/両脇は人と車が固める/お前は私の後ろに立つ
「認める」「許す」「保護する」という言葉には差別意識が透けて見えます。
お為ごかしに言われる「お前は後ろで目立たないようにしていろ」という言葉は、気遣いなどでは決してなく、排斥でしかない。そのように感じてしまうこと自体が作者の抱える悲哀です。
今まで普通に使っていた自分達を指す言葉が、それは差別的だからと別の言葉に置き換えられる。第三者が人権を謳いながら始める規制は、当事者にとって「お前は今まで被差別対象だったし、今までのお前は存在してはいけない物だったのだ」と、過去に遡って自分達を貶め、否定する行動に見える場合もあるのです。




