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番外編 浜辺美波ちゃんと夫婦?漫才

ツイッターやってる方いたら浜辺美波ちゃんにここの事教えて(笑)お願いします〜

浜辺美波ちゃんと夫婦?漫才


美波:どうも~美波でーす。


ハルオシンスケ:どうもーハルオシンスケでーす!


2人:2人合わせて美波ハルオシンスケでーす!


美波:ってあんた、ハルオシンスケってけったいな名前やなー


ハルオシンスケ: けったいな名前ってあんたコンビやねんからなー。ほんで、夫婦漫才なんやし仲良うなー


美波: コラコラっ


ハルシン: コラコラってなんやねん!


美波:夫婦ちゃうは!夫婦漫才ちゃう!


ハルシン: あら?夫婦やなかったかー。そらえらい勘違いすんまへん。ほなこれを機会に是非!


美波 :是非ってなんやねん? 是非って? 是が非でも夫婦にって? あほか? 事務所通してくれはる? 女優やねんから


ハルシン: 女優やねんからって漫才師や! ほんで事務所通してってなんやねん? えらそうに


美波 :あんたこそ、そんなけったいな顔してよう言うたは!


ハルシン:けったいな顔ってキツイはー まぁまぁわての顔のことはこの際置いといてや


美波 :どこに置くんやそんな顔。やたらなとこ置いといたら、放られるでー。


ハルシン:放れるか!取れるんか! 取れるんか? わしの顔はー。 やかましわ!わしの顔のことはもうえーちゅうことや!

かわいい顔してキツイこといいはりますは、ほんま。シンデレラみたいに可愛い顔してからに


美波:え~そんなに可愛いです!


ハルシン:え~そんなに可愛いです!ってなに認めてんねん!


美波:ええやろ? 可愛いやろ?  嘘は言うてへんやん


ハルシン:まぁええは! ほんでだな! 何でハルオシンスケなんてけったいな名前かっちゅーことや本題は!


美波:せやせや、なんでやねん?


ハルシン:それはだな、昔々昭和の時代に三波春夫さんという偉大な国民的歌手がおってな、ほっから三波伸介さんと言うやっぱり偉大な国民的コメディアンがおったんや


美波:ほんで?


ハルシン:ほんで我らが可愛い浜辺美波ちゃんがな、お二人のように国民的な女優さんになって欲しいっちゅー願いをこめて美波ハルオシンスケっちゅー訳や


美波:ええ話しやないかい! けったいな顔してからにぃ~


ハルシン:なんでやねん、けったいな顔は余分やねん! ほんで昭和世代にビンビンに伝わんねん、おやおや三波春夫さん、三波伸介さん

こんなに可愛いお孫さんおったんやねーってな!


美波: わての名字、三波ちゃうで? 名前が美波やん?


ハルシン: えーねん細かいことは気にせんで、母方のじーちゃん言うことにしとけばえーねん! 勘違いに気がつく頃にはもう誰もおらしまへん。


美波 : 失礼な!ええ加減にしなはれ、おこられまっせ!


ハルシン: えーねん美波ちゃんが立派な国民的女優になれば三波春夫せんせも三波伸介師匠も喜びなはる!


美波:ほんならわても頑張らなあかんな!


ハルシン:せや! 頑張ってや! まぁこんだけ可愛らしかったらそのうちデ○ズニーのアニメ映画かなんかでヒロインの吹き替え? 声優さんの仕事なんかもくるんちゃうか?


美波:なんでデ○ズニーやねん。 しゃくりこいたおっちゃんみたいに~


ハルシン:いやいや


2人:版権怖いんで!


ハルシン:わかっとるやないかい! 感心感心! せやな厳し芸能界渡り歩くにゃこんくらい知っとかんとなー。そしたらデ○ズニーからシンデレラや白雪姫やら人魚姫やらの吹き替えの仕事入ってきて…意地悪なお姉さんから灰をかぶらされたり、怖いお妃はんに城から放られて毒りんご食わされたり、泡になって消えちゃったりすんねんなぁ~あ~くわばらくわばら…


美波:なんでやねん! なんでそんなんばっかやねん! いややわそんなん。ほんで、くわばらくわばらってなんやねん!


ハルシン:大丈夫大丈夫心配いらん! 最後はみんな素敵な王子様にちゅーされてお姫様になんねん! ほしたらそのうちには女王様や女王様!


美波:…女王様とお呼び!


ハルシン:なんで急に女王様キャラやねん! びっくりするはもう~まっ女優さんやからな。しかし…


2人:可愛いやろ~


ハルシン:自分で言うか自分でー


美波:あかん?


ハルシン:あかんてまた可愛い顔しはって言いまんな~。顎んとこ指持ってきて、小首傾げてあからさまに可愛えーな。あざといは! まっえーは可愛いんは、ほんまやからなー


美波:せやろ?


ハルシン:ほしたらセリフの練習や練習ー


美波:何を言いはります?


ハルシン:まずはこれや、「浜辺美波でごじゃります~お客様は神様です」これや! これ行ってみよ!


美波:なんやのん「浜辺美波でおじゃります~」て? 平安時代のお方か? ほんで「お客様は神様です」って? なんのセリフやがな! お姫さんよう言わんは!


ハルシン:これは国民的歌手、三波春夫さんの決め台詞や!美波はんも国民的女優にならはるんからには、こんくらい言っとかなあかん! ほんで今年の流行語大賞狙うんや!


美波: 流行語大賞…美波頑張る!


ハルシン: せやせや頑張らな!


美波: 「浜辺美波でおじゃりましゅ~お客様は神様でしゅっ」


2人: 可愛い~


ハルシン: たまらんなー。可愛い可愛い!


美波: せやろか? おかしない?


ハルシン: おじゃりましゅーってアレンジ効かせはりましたな~、しゅって。ほんまほんま可愛い可愛いおかしない。

ほんなら次はこれや! 「びっくりしたなぁもう」


美波:なんやねん!かわいないは! いややは、そんなん言うの!


ハルシン:かわいないちゃう! これも芸のためや!


美波:いやや言うたらいやや!


ハルシン:頑固な子やな~かわいない


美波:かわいない?かわいないなんて…お父はんにもお母はんにもお兄はんにもお姉はんにも弟にも妹にもじいちゃんにもばあちゃんにもお隣さんにもお向かいさんにも学校のセンセにも友達にも駅員はんにも隣のポチにも三軒隣の猫のタマにもミケにも言われたことないは!


ハルシン: ポチやらタマやらミケやらは元から言われへんやろ? ほんで、にいちゃんねえちゃん弟、妹って兄妹ぎょうさんおんねや。知らんかったは!


美波:知らんで当たり前や、嘘やん


ハルシン:嘘ついたらあかんやろ、国民的女優になろうって子が~


美波 嘘でもなんでもついて演じ切ってお客はん楽しませるんが…それが女優や…おっちゃん、女優…なめたらあかんぜよ!


ハルシン: 怖~、可愛い子ちゃんから急に極妻のかたせ梨乃さんになってしもうた~怖~、びっくりしたなぁもう!


美波:ってあんたが言うてどないすんねん!

もうええは!


2人:ありがとうございました~







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