表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

仲間全員に裏切られたけど、実は俺が“裏切りルート”の仕掛け人でした

作者:ピラビタ
――裏切りは、俺から始まった。

魔王を倒すために結成された、最強の勇者パーティ。
そこには信頼があった。友情があった。恋情さえ、あった。
……それらはすべて、嘘だった。

仲間全員に裏切られ、孤独と絶望の淵に落ちた主人公・クロウ。
だがその瞬間、彼は「計画通り」と不敵に笑う。

「これで“裏切りルート”が完成した。全員、破滅まであと数ステップだ」

そう――裏切られたのではない。最初から、クロウこそが“裏切りの種”を蒔いた者だったのだ。
友情も絆も恋愛も、すべては彼が演じた虚構。
復讐のための完璧な布石だった。

だがその中で、**たった一人だけ“裏切らなかった少女”**がいた。

涙を流しながら、「どうして……」と問いかける彼女の言葉が、クロウの心を揺らしていく。

復讐か、赦しの道か。
選ぶのは、自分自身。
すべてを操った男の“本当の物語”が、いま始まる。
英雄の祝宴、そして処刑
2025/07/19 01:52
静かなる一手
2025/07/19 09:35
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ