6話 やっと姫を助け……
エリアボスを倒した勇者と少女はゴミの障害物を飛びこえてやっと姫がいると思われる場所に来た。
「姫はどこだ!?」
勇者は鉄でできた重い扉を開き叫んだ。
「ここです!」
姫は椅子にロープなようなもので結ばれていた。
「今、助けに行く!」
そういって走りだすと
「そうはさせるもんか」
「姫は渡さないっス!」
また謎の男たちが現れた。
「なんだって!私が絶対ひ___」
「おい!最初は俺が言うはずだっただろ?」
「「え?」」
勇者と少女の声がそろった。
「なんだと?そんなの決まっていなかったじゃないか?」
「はぁ~?まず、俺らの中で一番年上なのは俺だろ?」
「ふん、そんなの知るか。第一、お前ここにいなかっただろ?」
「兄貴たち喧嘩はやめるっス~」
「「お前は黙ってろ!!」」
「ひぃ~!」
謎の男たち3人が喧嘩を始めたのだ。
そこに「バァーーーンっっっ」っという大きな音が響きわたり
「お前らいい加減にしろ!!」
また謎の男が現れた。
裏話なんですけど、最後の「バーン」のところで役の人は掃除道具のしまうロッカーから出てきたんですw
喧嘩の場面がなかなかうまくいかなくて何度も入る、出るを繰り返してました笑
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