3話 一つ目のお願い
やっと投稿できた。
まってましたって?わーい、ありがとうございます!!あめおとはうれし__え?そんなこと言ってないって? い、いいじゃん。夢見たって汗( ̄ε(# ̄)
↑やべえ奴だ~
「よーし、ここも綺麗になった」
姫を助けて国を綺麗にすると誓った勇者はほうきで掃除をしている。
一方、少女はまだ洞窟の中にいた。
「誰かいる!助けて~!たすぅけぇて~____」
「なんか声がするな」
勇者は掃除する手を止め顔を上げた。
「あ、気づいた。た、助けてー」
「ここか。今助けるから」
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「助けてくれてありがとう」
洞窟から助けられた少女が言った。
「どういたしまして。どうしてこんな所に?」
勇者は不思議に思い聞いた。
「お腹がすいて食べたの」
「何を?」
少女は真顔で言う。
「食品サンプル」
「へー、食品サンプルかー。え!?食品サンプル!?」
勇者は驚きが隠せない様子だ。
「あれは美味しくなかったわ」
「そりゃー、食べるもんじゃな___」
「お礼に3つお願いを叶えてあげるわ」
「話の途中だろ。人の話をちゃんと聞いて。願いを3つ叶えてくれるんだろ?さっそく頼んでもいいか?」
勇者が少女の目を見る。
「ええ、、勿論よ」
「なんでもいいわよ」と少女も勇者の目を見る。
「じゃあ、姫の救出を手伝ってくれ」
「わかったわ」
勇者も仲間ができて心強そう___
「その前に何か食べたいわ。なんか持ってない?」
「え?いま?今、お城に向かう雰囲気だったぞ!?」
「あー、このキノコ食べれるかなー?」
「おい!話を聞け~!!」
……ゆ、勇者と少女は本当に姫を助けることができるのか??
このあとどうなるんでしょうね?