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普通の夢

作者: とろ

みんなは普通の夢をみるかな? 楽しい夢、嬉しい夢。じゃあその夢は本当は何だったのかな?

夢をみた

皆で仲良く談笑しながら歩く夢

歩いていた場所は橋だった

横を見ると、海、森を同時に見れて、みる者を感動させるような景色だった

隣にいる人と喋りながら歩いている途中で、この夢は終わった

なんてことのない普通の夢


だからこそ考える

本当にそれだけの夢なのかどうか

その先にあるものを私は見ていない

人と喋るのに夢中になっていたから

本当にそれが理由なのだろうか?

見なかったではなく、見れなかった。それか見たくなかったのではないだろうか?

その先にあるものを誰かが邪魔をして、意図的に見せないようにしむけたのではないのか?

その先にあるものが恐ろしくて、本能的に逃げて見るのを止めたからではないだろうか?

同じ夢は二度と見ることが出来ないから、今のように想像することしかできない

ただの夢だったかもしれないし、本当に考えた通りだったのかもしれない

でも確認する事はできない

確認出来なくて良かったのかもしれない


夢はどうせ夢なのだから……

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