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Soul-Move -新章開始-  作者: 癒柚 礼香
【エスナの地下迷宮】
33/145

52話

よろしくお願いします。








目を覚ましてから19日目の朝


今、俺の目の前には


こちらに背中を向けて川で魚をとっている


剣角熊(ブレードホーンベアー)]希少種 lv:25


がいる


なぜか?


後ろをつけているのさ


【護国八剣】の存在を知った


多分この世界が王国だけが支配している訳では無いだろう


他国も居るはずだ


だとしたら他にも【護国八剣】並の実力の者は居るはずなのだ


だから1日も無駄にしたくはない


だがら俺は[剣角熊(ブレードホーンベアー)]希少種 lv:25

を倒す事に決めた


今の俺のレベルは22


ブレードホーンベアーとのレベル差は3まで縮まっている


いまならやれる筈だ


時々本当にスキル【隠密(スパイ)】が正常に発動しているのか怖くなる


そんな事をスキル【思考加速(アクセラブレイン)】で永遠と考えている


思考も制御しないとダメだなこれは…


念には念を


スキル【下克上】が発動される



俺は更にスキルを発動状態にする


予測の目(ヴィジョン)


〈背後からの接近に気がつかず殺される〉


背中を向けるブレードホーンベアーに向かって


戦舞技ー【一刃両断(イチジンリョウダン)】を放つ


ブレードホーンベアーを真っ二つにせんと迫る剣の軌道


それをブレードホーンベアーは振り向きざまに巨大な額の剣で防いだ。


(なっ、あり得ない!?)


〈爪と牙を使い戦舞技ー【飢爪呀(ガソウガ)】で攻撃してくる〉


さけられた隙を突いてブレードホーンベアーが戦舞技を発動してきた


赤く光る爪


風を切り迫り来る爪を間一髪で避ける


スキル【野生の本能ワイルド・インセィティクト】が警鐘を鳴らすその瞬間


ブレードホーンベアーの牙が赤い閃光を纏い俺の腕を噛み切ってきた


(なにっ…2連撃!?あの戦舞技かっ!?)



予測の目(ヴィジョン)】の通りにいかない予測


予測の目(ヴィジョン)】に頼り過ぎた結果2連撃を予測できなかった自分


そしてブレードホーンベアーの2連撃の戦舞技



瞬間移動(ワープ)】を使いたいが、まだ感覚がうまくつかめないから実戦に投入できない


スキル【思考加速(アクセラブレイン)】のお陰で数瞬のうちに様々な思考が出来る


俺はスキル【弱点解析ウィクネス・アナライズ】を発動


案の定ブレードホーンベアーの額の剣角の付け根が赤く光る


わからない事も多いが取り敢えず目の前の敵を倒すしか無いだろう


スキル【砂塵の爪甲】を発動


剣を持たぬ左手に砂が纏わり付き巨大な爪の形を形成する


あの時倒した砂塵鳥爪獣(ダストファングバード)とやらの爪に酷似している感じだな


剣を鞘にしまえば右手にも同じ砂の爪が形成される



ーーーーーー


【砂塵の爪甲】


※及び手甲系武具専用スキルを獲得しました




戦舞技ー【双爪(フソウ)


戦舞技ー【飢爪十蓮儛(ガソウジュウレンブ)


ーーーーーー



(武器の種類で使う戦舞技も違うってことか…)


それに敵の戦舞技をみればそれに近い戦舞技をトレースすることも出来そうだな




カナデはこの世界の人間には到底出来ないであろう戦舞技の吸収速度をたたき出していた



ーーー


本来の戦舞技は伝承型が殆どであり


無数にある戦舞技の中でも1人が使える戦舞技には必然的に限りがある


王族や貴族などは権力にモノを言わせれば集まるが修得するにも時間がかかる為無駄骨になる事が多く


たまに天啓の如く頭の中に戦舞技の名が浮かぶこともあるがそれは偶々その戦舞技の軌道の最初の動作を戦闘中や修行中に見つけることが出来た場合のみとされる


稀に新たな武器を装備した場合その武器専用の戦舞技を知る事が出来るが


魔法の付与された武器

魔法武器(マジックウエポン)

遺跡やダンジョンから発掘される

古代武器(エンシェントウエポン)

遺跡やダンジョンから発掘される

神話の武器

神話武器(ミソロジーウエポン)



それと

砂塵の手甲の様にスキルで生成するタイプの

生成武器ジェネレションウエポン


のみとされる


ーーー



俺は戦舞技【双爪(フソウ)】を発動する


構える爪が青く光りだす


迫り来るブレードホーンベアーの額の剣角も赤く光る


戦舞技ー【頭剣突(トウケントツ)


俺の両腕はスキルの動きをなぞり


右の爪がブレードホーンベアーの赤く光る額の剣角と衝突した


火花を散らす爪と剣角


だが俺の爪は一振りでは終わらなかった


大まかな動きさえ同じであれば戦舞技は終わらない


戦舞技ー【双爪(フソウ)

それは2連の爪撃



左の爪の光が更に強くなる


その強さに比例するかのようなスピードで迫る左の爪が


動きを押さえ込んだブレードホーンベアーの剣角の付け根に吸い込まれるように消えて行った


数瞬遅れて噴水のように血が噴き出す


「ギヤァァァァァァ」


味わったことのない痛みに悲鳴をあげるブレードホーンベアー


俺は立て続けに戦舞技を発動する


戦舞技ー【飢爪十蓮儛(ガソウジュウレンブ)


役目を終え光が弱まっていく両手に生える爪が再び光輝く


血に飢えた狼のように


八の斬線がブレードホーンベアーを斬り裂く


地から足の離れたブレードホーンベアー


それを再び地に縫い付けるように


両腕に生えた爪を揃え


九撃目と十撃目の斬撃を




ー真上から薙いだー




【SideOut】



半人族(デミヒューマン)[lv:22]』 :【剣士(ソードマン)】/【戦舞技師ダンズ・ワー・トリッグ


雪埜(ユキノ) (カナデ)


必要経験値/規定経験値:2100/2300



能力(スキル):【戦舞技(センブギ)補正:強】【鈍感:中】

【剣術補正:強】【魔力探知:中】【体力補正:強】

解析の眼(アナライズ・アイズ)】【弱点解析ウィクネス・アナライズ】【縛りの咆哮(バインド・ロア)

野生の本能ワイルド・インセィティクト】【下克上】【全属性魔法オール・アトリビュート・マジック

【魔力量増大:中】【隠密(スパイ)】【暗視(ナイトヴィジョン)】【魅了(チャーム)

【砂塵の爪甲】【魔法操作:中】【思考加速(アクセラブレイン)

瞬間移動(ワープ)】new!【予測の眼(ヴィジョン)

new!【血分体(ブラッド)】new!【下位従属】

残存Point:[2]

加護:なし


称号:【魂を鎮める者(クロムソウル)





経験値500を手に入れました


[!]格上打倒により経験値ボーナスが入ります。


200GET!



new!【下位従属】


自らのレベルより下の者、及び下位種族の者を調教(ティム)する



new!【予測の眼(ヴィジョン)


対象の行動が明確に一手先まで読める


予測の目(ヴィジョン)】+【予測の目(ヴィジョン)】=【予測の眼(ヴィジョン)



new!【血分体(ブラッド)


敵の血を一定量浴びると

分体の狼を生成することが可能



※[剣角熊(ブレードホーンベアー)]希少種から手に入れたスキル


予測の目(ヴィジョン)


【下位従属】





補足


スキルの数や使い方でレベル差うまったりします



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