153話≫【蘇る古の希望】
中身は大してありません。
なので軽い気持ちで読んでいただけると幸いです。
ステータスが多いです←ごめんなさい
よろしくお願いします。
「…起きろユカナ」
「んっ……んん」
空が赤らむ事はない。
ここは常夜地帯。
数百年前、永遠の闇に覆われた漆黒の空間へと変貌したこの世界の中心。
セントラル・カーディナル。
そこにある廃墟と化した神都の寝所の一室にてカナデとユカナは眠りについていたのだ。
俺は今まで通りの時間に目を覚まし、今だその質を保つベッドの上で眠るユカナを起こした。
「ん、おはョ……まだ暗いョ?」
「寝ぼけているのか?ここは常夜地帯だぞ」
「あぁ…そうだったネ…」
ゆっくりと上体を起こしたユカナはハリの良さそうな胸を大きく逸らしながらあくびをした。
「早く準備を済ませるんだ。今日はシルフェさんともう一人…」
「チーム編成を考えると…ソフランじゃないかナ」
「妥当な判断だ。俺もソフランには礼を言いたかったからな」
ソフランは俺に盾の足場を最後まで残していてくれた。
身体がどれだけ傷つこうとも仲間をその手にもつ盾で護り続けた。
そして寡黙だったが、誰よりも仲間の事を考えている優しい男だった。
最後の最後ですら自分の心配ではなく俺に情報を与えてから逝った尊敬すべき七光のクランメンバーだ。
「準備万端だョ」
声のするほうに振り返ると、ユカナは全身を扇情的なデザインの黒い装束に着替え終え、ライラントの機械槍を背中に携えて立っていた。
「よし、なら表に出るぞ。建物の中での蘇生は危険だ。下手すると衝撃で崩れてしまうかもしれない」
神都の寝所はセントラル・カーディナルの中でもかなり思い出のある場所だ。
出来るならばこのままの形でいてほしい。
建物が崩れるだけと考えれば簡単だが、その建物の崩壊が表すのは俺たちの思い出の場所の崩壊に他ならないのだから。
物に付随する感情、俺にとってそれはもはや違和感でしか感じ取れないが、前と変わらぬ感情のユカナにとっては相当堪えるだろう。
二階から一階に続く炭の付着した煤けた色の階段を降り、俺とユカナは神都の寝所から出た。
「蘇生は後になりそうだな…」
見渡せは数十の揺らめく影、そう。
人影だ。
レベルは55と平均的な域に留まるが、厄介なのはその身体を構築する闇、つまり影だ。
人の怨念とその人の影が混ざり合って生まれるという人影は物理攻撃がかなり効きづらい。
反面、闇属性が強いために光属性の攻撃に弱く、下位の光属性魔法でも術者の力量によってはそれなりのダメージを与えることができる。
「数は…20…ちょっと厄介ダネ」
「俺は右をやる。ユカナは左を頼めるか?宿が近いから出来るだけ接近戦で仕留めて欲しい」
「それくらいはわかってるョ。シルフェさん達にも見せたいからネ、この宿くらいはっ!!!」
ユカナはセリフを言い切ると同時、背中の固定具に僅かな魔力を流し込み、ライラントの機械槍を固定具から取り外して構え、前方の人影の集団の中に飛び込んだ。
「これはうかうかしてられないな…」
僅かな呼吸の後、酸素の供給を停止させ無酸素運動へと移行する。
体内を渦巻くマナを練り上げマナに昇華させる。
それと同時に体内に眠る脂肪を燃焼させ、爆発的な運動力を生み出す。
脚に力を込め、足の裏まで力を伝え、地面の感触を確かめる。
練り上げた魔力を脚部に集中させ貯めておく、直ぐに解放できるように。
そして顎を上げ前を向く。
まず狙うは集団から飛び出した一体の人影。
この後ーー永遠の常夜の世界に光が指す。
イメージ。
イメージが全てであったVRMMO時代に培ったモノはたしかに俺の中に根付いていた。
イメージするのは強く純粋な光。
闇の中だからこそ光は映え、光の中だからこそ闇は映える対を成す存在。
故に相反するし、同時に表裏一体でもある。
それはつまりイメージしやすいということである。
このレベルの敵ならば、七光の力を借りるまでもない。
この闇の中に一筋の光をイメージする。
練り上げた魔力をイメージと共に一気に身体に押し込める。
そして、紡ぐ。
脳内を駆け巡るシプナスを焼き切るような快楽を経て、イメージが魔力と混ざり型を成し昇華する。
【概念魔法】オリジナルスペル
「ー【我神代の聖衣を纏う】ー」
体内から溢れ出た眩いばかりの光がオーロラの様に辺りに舞った。
そして全身が僅かに発光する中で、脚部に集中させ貯めておいた既にイメージの光と混ざり合った魔力を解放した。
俺は光。
同化するまでは行かなかったが速度はたかが55レベル程度の魔物には認識できない。
ユカナから視線を外しているが、この時代の人々ではあり得ない様な力は、【魔力探知:強】によりすぐ隣で魔物を屠っていることが伺える。
魔力に僅かな乱れがある事から実際への不慣れと相性の悪さがあるのだろうが、概ね心配はいらない。
加速する思考の中で考えつつ、俺は既に一体目の人影の懐に入り込んでいた。
人影はその空虚なのっぺりとした顔の何処かにあるであろう瞳に俺の姿が写っていたとしても反応できない。
ただその死期ーといっても思念体や霊体に意識があるのかどうかは不確かだがーを手足をこまねいてみている事しか出来ないのだから…
懐に一瞬で入り込んだ俺は一度身体の力を抜く。
そこからは一瞬。
一瞬で力を込め、人影の弱点である光がたっぷりを乗った拳を顎のあるであろう位置に向けて瞬間的に振り上げた。
ズシャァァァァァァァァン……
大きく何か気体の様なモノが弾け、砕けるような音の後、人影の首から上が跡形もなく消え去っていた。
流石に頭部を一撃粉砕はこたえたのか、もう顔すら動かさない。
ゆっくりとその質量を空間に霧散させた人影は跡形もなく消え去った。
ヴボォォォォ…
のこる9体の人影がゆっくりと身体を揺らす。
次の瞬間、ライラントの機械槍を避けた時の様な凄まじいスピードで詰め寄ってきた。
だが、そこは属性の優劣どころか、レベルの差までがかけ離れている。
右側から組んだ両手を振り下ろしてきた人影の手首を掴み、その力の重心を僅かに真下に引き下ろす。
人と大して構造の変わらぬ人影はその重心を前に持って行きすぎ、地面に向かって倒れこんだ。
その頭を光を纏った足で踏み砕き、振り向きざま顔面に迫る5発の黒球を光を纏う腕で握りつぶす。
僅かな衝撃による痺れを一瞬体感した後、すぐさま黒球を放った2体の人影に詰め寄り、体内の光と混ざり合った魔力を練り上げ、2体の人影の腹部に向かって腕を突き出した。
人影の体内をかき乱す光の奔流が漆黒の身体を食い破り、爆散した。
(…なんならこのやり方で行った方が効率がいいな。魔力消費の増大も一瞬で済むし)
今の手法に切り替え、後は作業をこなす様にのこる7体の人影を爆散させていった。
「ちょ、カナデ、光ってるョ、光ってるョ…」
「二回いわなくても分かる。シュナイデンと同じ容量の魔法だ」
「そんな魔法知らない…」
「まぁ編み出したのは俺だからな」
二回目は大した苦労もなく倒しきれたのか、ユカナの表情は明るい。
【我神代の聖衣を纏う】を解除すると、辺りは早急に完全なる闇の支配下へと帰化していく。
俺がユカナを見て頷けば、ユカナはその気だるさと色気が混ざり合ったような不思議な垂れ目で俺を見据え、ゆっくりと頷いた。
そして紡ぐ。
俺は絶対の盾を巧みに操った鎧の戦士を。
ユカナは七色の杖から強大な魔法を繰り出す少しだけ腐った少女を。
「「地に伏せし我が盟友…
天より降り注ぎし奇跡の羽根に照らされて…
舞い戻れ…黄泉還れ…思い出せ!!!
汝の名は」」
「シルフェさん!虹色の杖の使い手ョ!!!」
「ソフラン!凱風なる大盾の使い手よ!!!」
俺とユカナが取り出した金色の羽根が地面に触れると同時、地面が波打つように波紋を広げ、地面を伝う波紋が五重の円を描いた時。
それが一つの魔方陣として力を持ち、幾何学的な紋様から光を放った。
そしてつま先が、足首が、ふくらはぎが。
上昇する魔方陣の下から現れ出す。
金色の粒子が拡散を終えた時、
そ地面に足を下ろした2人の影は、質量を伴って地面を踏みしめた。
【黄泉還りの羽】
それは千年前に死んだ英雄でさえ、この世界に呼び戻してしまう禁忌の羽。
そして千年ぶりに聞いた懐かしき戦友の声は、安心したように優しげな声だった。
「カナデ…生きていたか…」
その言葉に乗せられた感情は計り知れない。
全身を磨き上げられた灰色の全身鎧に包まれた男、ソフランは身体の一部とも言える盾を持っていない事も忘れ、俺を抱きしめた。
ユカナは驚き、隣で蘇ったシルフェさんは唖然としている。
ソフランは寡黙な男。
口数が少なく、何事も積極的な人物ではない。
その男が抱きしめるという行動をとったのだ。
俺が昔のままならば、気が動転していたかもしれない。
「カナデ…現実か?」
現実とは、ゲームの世界か否かという質問だろう。
短い問いのなかに込められた意味は大きい。
最後のクエストは自分が死んだ後にクリアされたのか、等々。
「いや、ダメだった」
あの後、俺は全ての敵を殺す前に死んだ。
地面に落下した敵は死んだかもしれないが、
それ以上の敵があの後POPした可能性だってある。
俺から身体を離したソフランに隠れるようにして魔法使いが羽織るようなローブを身に纏った少女、シルフェさんに声をかけた。
「シルフェさん、あの時守ってくれて、ありがとう…」
感情が殆どこもらない、否、込められない声色を外見と結びつけたのか、メガネの奥の瞳が僅かに潤んだシルフェさんは、震える口を開いた。
「ありがとうって、お礼を…いや…また話せた…また会いたいって…叶った…だからお礼を言うのはこっちです」
文法を無視した、頭の中で言葉を整理出来ない知り死滅な単語の羅列。
だが、伝わってくる気持ちは枯れた心にも届いた。
シルフェさんの遺言は、また七光のみんなに逢いたい。
それはソフランの予想外の行動に不意を突かれたが、いま堰を切ったように溢れ出したのだろう。
「シルフェさん…」
ユカナも軽口を叩く気持ちにはなれないのか、ゆっくりとシルフェさんに近づき、その華奢な身体を抱き寄せた。
ソフランの表情は鎧の下で伺えなかったが、
彼は確かにないていた。
この世界を理解したからだ。
マップを開き、この常夜地帯がセントラル・カーディナルである事。
ステータスに表示されている日付の前に書かれている年号が、
死した時より千年以上も時の年輪を重ねた世界であると言う事。
カナデの平坦な声と、殆どの起伏のない感情を見て。
抱き合う昔の仲間を見て。
寡黙な男らしく、静かに大粒の涙を流していた。
嬉しさと、悲しみと、今を作り出した者への静かな怒りを綯い交ぜにして…
「今日はもう休もう。シルフェさんとソフランはステータスが軒並み枯渇しているはずだ。直ぐには戦闘出来ないだろうし、黄泉還りの羽も使えないだろう」
「そうだな。それが得策だ」
「うっ…ぐすっ…」
「ヨシヨーシ…」
そうして七つの光の内、四つが大地を踏みしめた。
日は飛び、2日後。
「やっと七光、始動ダネ」
その特徴的な話し方をする女のアバターネームはユカナ。
ストレートに下ろされた黒髪に深淵のように深い黒色の瞳。
やけに下睫毛のながい不思議な垂れ目が特徴的な成人の女性。
種族は上位人族
今は失われし種族。
クラン【七光】の1人、ユカナ。
今は忘れられし時代の、伝説のクラン。
【神話武器】、
【ピアロマイアスの麗槍】を扱う美女。
今は伝承に語り継がれる神の武器。
だが、彼女の手にはあの見惚れる程に美しい装飾の施された神話の槍は存在せず、幾何学的紋様が刻まれた金属製の槍を背中に装備していた。
「仲間達の仇…」
その必要最低限の言葉を紡いだ男は、
あまり話さないが性格は義理堅く信用のおける人物。
兜から僅かに覗く瞳の色は緑色で、身長は2mを超える。
そしてその巨大な体躯を磨かれた灰色の全身鎧に収めている。
種族は上位魔族。
魔族と言っても俺の新しい方の記憶にある嫌われた魔族などではなく。千年前ではれっきとした種族の1つだった。
クラン【七光】の1人、ソフラン。
【神話武器】、
【アルトフレールの大盾】を扱う守護神。
だが、彼の腕にはソフランの性格を反映したような装飾のないずっしりとした神話の大盾は存在せず、腕には神聖さを醸し出す三重の純白の盾を装備していた。
銘は【トリニティラースの聖盾】
ランクはミソロジーに劣る【古代兵器】ながら、一瞬の防御力だけならアルトフレールに比類すると言われていて、三重に重なった純白の盾は展開すれば三倍の範囲を守護する。
「まったく…復讐に千年もかかるとは…ですが、また皆さんに会えたのは嬉しいですわ…」
そういって金色に青い線で複雑な模様が描か
れた竪琴を軽く弾いたお嬢様然とした1人の女性。
金髪碧眼でローマをイメージした白いドレスを身に纏い、竪琴の前に腰掛けるその姿はまさに神代の時代の女神。
種族は上位妖精族
。
現在では数える程しか存在しないエルフの王。
クラン【七光】の1人、アルシェイラ。
【神話武器】、
【オルペイの竪琴】を扱う女神。
その手には、確かにオルペイの竪琴が握られていた。
俺は思い出す。
オルペイの竪琴に引っかかったままだった千切られた腕を…
(死んだ後もその武器に触れていればいいのか?条件が分からない…)
「や、やめるですカム爺!近いですっ!!」
です。が語尾につく、これまた特徴的な話し方をする少女。
外見はメガネをかけてローブを羽織っている魔法少女のような格好だ。
ちなみに性格は少し腐っている。悪い方ではなく…そう、腐っている。
種族は自称魔法少女らしい。
多分上位人族辺りだろう。
クラン【七光】の1人、シルフェさん。
【神話武器ミソロジーウエポン】、
【ゼィーベンファルべンの宝杖】を扱う腐った娘。
ゼィーベンファルベンの宝杖を両手で握りしめながら擦り寄るカムチャツカを殴打するその姿は千年前を思い出すが、肝心のカムチャツカの愛情が会えない内に溜まりすぎ、
爆発しているようだ。
「ゴフッ…ちょ…痛いっ…久しぶりなのだからそれくらい許してくれてもいいじゃろうに…だが、そうじゃな。孫と戯れるのは敵を殺した後でもいいだろう」
「孫じゃないです!!」
千年前の戦いで見せたあの威厳は、孫をみた叔父のように頼りなくなっているが、いざとなれば直ぐに表情は引き締まる。
その小さな体躯は無駄のない強靭な筋肉に覆われている。
ヒゲは腰まで無造作に伸ばされているが頭部はツルツルと光を反射している【VRMMO】では珍しい老人のアバターだった。
肩にかけている大槌はその身体の2倍はあり、現実世界であればまずもてないような巨大さだったが、今はその大槌はなく、一回り小さな大槌を担いでいた。
種族は上位炭鉱族。
今の世界ではハイエルフと同じく数える程しかいない幻の種族。
クラン【七光】の1人カムチャッカ。
【神話武器】、
【ヴェヒタリーゼの大槌】を扱うスキンヘッドのヒゲ爺。
カムチャッカことカム爺はアイテムボックスから取り出した煙草を口に加えて、火をつけてふかした。
カム爺が肩に担ぐ大槌の銘は【ローゼライドの覇壊槌】
【古代兵器】ながらその質量を存分に生かす事を目的とされたミソロジーの一歩手前の武器である。
ヴェヒタリーゼと比べると大きく劣るが、
それでも今の世界ではバランスブレイカーたり得る威力をもつ。
そして最後の1人。
「つったく。行きつけの店は700年前に常夜となりましたって聞いて納得できるかよ…あっ!カナデ!決闘の約束覚えてるよな!?ステータス回復したし今やろうぜ!」
相変わらずうるさく、未だに死ぬ前の会話を覚えている男。
実際は帰れたらいくらでも戦ってやるという約束であったが、まぁそこらへんはあの言い方からして忘れているのだろう。
千年の時はバカをよりバカにさせたらしい。
その肉体は引き締まった筋肉に包まれていて無駄な肉は皆無であった。
装備は最低限の黒い布の装備であるが、防御力はただの布ではなく様々な効果が付与された装備である。
長い犬歯をニッと覗かせる銀色の髪を後ろに流した長身の男。
種族は狼人族。
ワーウルフの上位種族であり、今の世界では確認されていない。
クラン【七光】の1人、キバ。
【神話武器】、
【ズィルバメルガの手甲】を扱う狼男。
その手には確かに鋼色に輝く手甲があり。
それを打ち鳴らした男高らかに吼えた。
七光は帰ってきた。
長い旅だった。
その旅で、人を殺した。
その旅で、殺す以上に人を助けた。
その旅で、心をすり減らした。
その旅で、なんども身体を傷つけた。
その旅で、なんども死にかけた。
そして、その旅で、守りたい人達に
たくさん出会えた。
その人達の生きる世界はここだ。
そこの神である観察者を倒せば、
その世界は崩壊するかもしれない。
だけど、俺は進まなければならない。
ここで諦めたら、
必死で生き抜いた記憶のない間の努力も、
記憶を取り戻してから思い出した強烈な怒りも、
全て、意味のないモノに成り下がってしまう気がするから。
それに左右を振り向けば仲間がいる。
この世界の最高戦力。
俺を除く六人は【存在昇華】によりレベルの上限である100レベルを突破し、MAXの200レベルまで到達している。
不安要素といえば、ミソロジーウエポンではない武器を持つユカナとソフランとカムチャッカだが、
エンシェントでも威力がほとんど変わらない武器を装備している。
まずはドヴォルザーク王の居るトリステイン王国へと向かう。
そこで物資の最終確認と、
リグザリオ・ホーリライトとの接触を測る。
あのロリ婆なら知っているかもしれないのだ。
観察者が俺たちが死んだ後にどこに行ったかを。
「リベンジだ」
【SideOut】
[種族]
:【上位魔狂神】
[レベル]
:【LV.100】
:【LV.ーー6】
[職業]
:【剣士】
:【戦舞技師】
:【全属性大魔術師】
:【虐殺者】
:【古の戦士】
[名前]
:【雪埜 奏】
[経験値]
:【16065/20000】
[能力]
:【戦舞技補正:強】
【体力補正:強】【筋力補正:強】
【解析の眼】【弱点解析】
【縛りの咆哮】【竜種の咆哮】
【野生の本能】【下克上】【隠密】
【暗視】【魅了】
【砂塵の爪甲】【並列思考】
【瞬間移動】【予測の眼】【血分体】
【下位従属】【超回復】
【粘糸精製】【識字】【色素調整】
【剥ぎ取り補正:弱】【異次元収納】
【毒耐性:弱】【麻痺耐性:弱】【雷耐性:弱】
【炎耐性:弱】【氷耐性:弱】【武器作成:ⅠⅠ】
【格闘術補正:中】【幸運補正:弱】
【虐殺者】【古の戦士】
【剣豪:ⅠⅠ】【超思考加速】
【魔力抵抗】【見切り】【食いしばり】
【魔狂神】【明鏡止水】
【祖なる魔導師:II】〔8〕
:【全属性魔法】
:【魔法威力補正:強】
:【魔法命中率:強】
:【魔法操作:強】
:【魔力量増大:強】
:【魔力探知:強】
:【消費魔力半減】
:【魔力回復速度上昇:弱】
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[クラン]
:【七光】
[Point]
:【36】
[所持金]
:【6102万3千6百エル】
[称号]
:【魂を鎮める者】
:【英雄の国の者】
:【心の枯れた英雄に華を、水を…】
:【限界突破】
:【歪みの昇華】
[!]経験値6000を獲得。
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所属CLAN:
【七光】
所属MEMBER:
R.【カナデ 】LOGIN
M.【シルフェさん】LOGIN
M.【アルシェイラ】LOGIN
M.【カムチャッカ】LOGIN
M.【キバ 】LOGIN
M.【ユカナ 】LOGIN
M.【ソフラン 】LOGIN
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【アマツキ 】LOGIN
次は二話同時に投稿する予定です。
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