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見習い魔術師の100の呪文  作者: ユキカゴ
第四章 二週目フォーミル
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第八十八話 剣?

「くっ…ここは…?」


俺は、目覚めると、どこかの草原にいた。

全然見覚えのない世界だった。

無限にも広がって見える草原に、俺一人。

と、俺はそこで頭痛がして、何かのビジョンが過った。

だが、何の事なのかがわからなかった。

記憶喪失って奴…か?

…だとすると、ここは…

誰かしらにつれてこられたならわかるけれど、こんな何もない所に

ぽつんと俺一人。

と、俺は近くに何かが落ちているのを見つけた。


「…剣?」


茶色の柄に、よくわからないわっかが剣の刃の付け根についている。

加えて剣というには、これは片方にしか刃がなく、振るうにしては弱弱しくも見える。

…これは…なんだろう。

とにかく、ここへ連れてきた…加えて俺を襲ったかもしれない奴が、ここ周辺にいるかもしれない。

俺はこの剣を右手に、とりあえず歩きこの場を離れた。


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次回から新章2週目のフォーミル編です。

名前からわかる通り、ループしている世界のお話です。

あれ?フォーミル、ガレー、ミシェールは行っても、ドルグレは?

はい、辿り着けませんでした。


この物語は、ロシルと名づけられる少年が、別の世界線に移る事のない、

つまり全く同じ結果が起こるループ世界でノエルという少女を救う物語です。



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