第一章 プロローグ
この物語は、フィクションです。
実際の人物等とは、一切関係ありません。
これ、鉄板だよね?
それは、突然のことだった。
ある日、俺は緑の迷彩服に、身を包んだ上官にこういわれた。
「お前には、この作戦に参加してほしい」
「了解しました」
それが、俺の死へのチケット…神風特攻隊となり、先陣を切って、敵軍の船へと突撃を図る。
その爆撃で、一機を一機で破壊できた我々の軍は、その神風の仕事というのは、とても栄誉あること。
そう、兵士たちは思い、前日にことを済ませて、我先にと死を顧みずに、突撃する。
それが…定めであった。
そして、俺もまた…突撃をする。
戦闘機のコックピットに乗り込み、いよいよ…終わるとき。
{敵軍、こちらに接近中…迎撃開始まで…3,2,1…突撃してください}
「…いっけぇええええええ!!!」
俺は、戦闘機を、ただ敵の戦艦へと突撃させた。
爆薬に、核…爆撃用と化したその化け物を俺は…ただ、衝突さ…
衝突寸前、俺は気を失った。
~登場人物~
主人公(名前なし)
ニホン国という国にいたが、戦死。
しかし、別世界に飛ばされる。
ノエル=フォート
説明なし
大陸
大国リーシップ
四つの島の総称。
ガレー島 ドルグレ島 フォーミル島 ミシェール島があり、フォーミル、ドルグレ ミシェール ガレーの順で大きい。
ニホン国
神風と呼ばれる、突撃部隊で、敵軍を一掃するという馬鹿げた国。
勢力拡大中