終わりに
まず、「殺意」をここまで読んでくださってありがとうございます。
思いつきではじめた連載もとうとう終わりをむかえました。
ここで主要キャラから一言
「俺が犯人なんて作者もひどいよな」
と坂田さん
「わしだって武田より出番が少なかったぞ」
と芝さん
「まぁまぁ…落ち着いてくださいよ。作者も悪気があったわけじゃないですし。」
と武田さん
「と言うか皆さん一言と言うか感想になってますよ。僕は楽しかったな燐騎とも仲良くなれたし」
と銀士
『最後に俺から一言。本当にこんな作品に最後まで付き合ってくれてありがとな…みんなの応援がなかったらこの作品は書かれなかったのかもしれない。本当にありがとう。これからも作者ともどもよろしく頼むぜ!!』
と燐騎
本当にこんな作品を最後まで読んでいただきありがとうございます
あれ、こんなとことまで読んでくれてるんですか?
ってっきり戻ってるとばかり
では
ここまで読んでくれた方だけにおまけを書かせていただきました。
ーーーおまけーーーー
これはあの事件のおきるずっと前のお話
『和兄!!』
井上燐騎7さい
「どうした?」
井上 和樹
15歳
『今日神社でお祭りがあるんだ。皆でいこう!!』
そうだな
甚平をきた燐斗と手を繋ぎ歩いている
『兄ちゃんあの子』
そこには座り込んだ子供が居た
両親に許可を貰い少し離れる事に
『ねぇきみどうしたの?』
銀色の髪の毛珍しいな
「パパとはぐれたの…」
「一緒にさがしてあげる。僕の名前は 和樹。こいつは」
『燐斗だよ』
と手を差し伸べると繋いできた
燐斗と銀士くんを肩に担ぎ
「パパが見えたら言うんだぞ」
かってやった綿あめを二人で食べながら
神社を歩き回る
「いた!!まっすぐだよ」
「了解」
「とうさん!!とうさん!!」
足音が聞こえたこっちに着たみたいだ
「銀士!!心配したんだぞ」
「ごめんなさいでもねお兄ちゃんと燐騎が助けてくれたんだ」
「本当にありがとうございます。綿あめまでごちそうになって」
「いえ、ちょうど弟も欲しがってましたし。」
父親と話している間燐騎達は綿あめを半分こして食べていた
「じゃあこれで、いくぞ燐騎父さんたちが心配してる」
『うん!!じゃあね銀士くんまたねー』
「うん、またねーーー」
手を大きく振るわが子をみて
「よかったな銀士」
「うん」
にこやかに笑う親子の姿が花火に照らされた
(END)
どうでしたか
「うわ、おもいだした」
『なんか恥ずかしくなってきたな』
「うん」
顔を赤くしている二人はさておき
ここまで読んでくださった皆さん本当にありがとうございました。
「ちょっと勝手に閉めないでくれない」
え、ちょっと銀士さぁーん
『そうだぞ!!』
おい、燐騎くん!?
「『皆ありがとな(ね)』」