唄に向かい、息を吹こう
不思議な歌を聞いたんだ。
この世で生きることの、寂しさを奏でる曲を。
闘うことの誇らしさを、讃える詞を。
something word in my head
something warm in my head
少しだけ望んでもいいのなら、もっと特別な場所で、
そして大人になる前の段階で、この歌と出会っていたかった。
成長と変化を感じられたあの頃から、決まっていた運命に向かうように
僕らは歩くような速さで、そして笑って生きてきた。
でも、中途半端な信念じゃ、これから楽しくは過ごせない。
僕が今ここにいる意味
僕らが生きている意味
漠然とした意味を考えていただけで、
不思議なことに大人になってしまったよ。
something word in my head
something wave in my head
渇きながら黴びてゆくような、そんな時代。
大人だけがその穢れをはたき落とし、子供になすりつけることができるんだ。
欲望の眼を 渇望の叫びを
誰もが抱えている
人それぞれの都合と思惑が重なり合ったら、
だんだんと心がしなびてしまうだろう。
だからこそ思うんだ
君の計算し尽くされた、そのいじらしさは、
どうやって生まれたのかなって。
すべてを変えてしまう
すべてを許してしまう
愛情を引っ張り出させるような、その笑顔
この不都合の連鎖を乗り切るには、そういう手段もあるんだね。




