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戦艦<ヤマト>を撃沈せよ  作者: 池田 和美
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戦艦<ヤマト>を撃沈せよ・⑫



●インド西岸元英領インド、ボンベイ駐留ドイツ軍通信隊に届いた電文:1948年4月25日1000(現地時間)



 発:遣印艦隊司令長官イトウ・セイイチ海軍大将(注313)

 宛:ドイツ軍ボンベイ駐留軍司令官ヘルムート・バイトリング陸軍大将

 本文:本日正午マデニどいつ軍ぼんべい駐留軍ハ、我ガ艦隊ニ降伏セヨ。其ノ意志アラバ市庁舎ニ白旗ヲ上ゲルベシ。スデニ艦隊ハ艦砲射撃ノ準備ヲ終了セリ。両軍ノ戦闘ニ伴イ民間ヘ犠牲ガ出タ場合、責任ハ大どいつ側ニアリ。尚、砲弾ハ通常弾ニ非ズ。繰リ返ス、砲弾ハ通常弾ニ非ズ。





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