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友達も、家族も知らない

作者: 弥禾

そんな秘密を誰しも抱えているのではないだろうか。

と思っている。


それでも、私はひとりで抱えきれなくて


言葉を綴ることを始めてみた。


独りよがりでもいい。


言語化することで気づかされる感情も思考もある。


でも、やっぱり、 誰か に


聞いてもらえて、


見つけてもらえるのって


こんなに嬉しくて喜びを感じるんだね。


かくれんぼで隠れて


見つかりたくないけど


早く見つけてほしいときの気持ちに似ている。


孤独 からの 不安に、期待に


どきどきしているときのあの感覚。


鬼役が みーつけたっ て笑顔をみせてくれて


あぁー。見つかっちゃった〜って私も笑顔になる。


見つかった悔しさなんて、ない。


見つけてもらえて良かった安堵感、安心感が大きい。


ほら、こう綴ってみると、また思い浮かんでくる。


「孤独なのは、自分を隠すことが、うまいのかもしれない。」

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