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嘘つく詩人

作者: 秋葉竹



小さすぎる蟻は

千年杉の天辺まで

登れないという小さな嘘



蟻の蟻生一生かければ登れるという

悲しい風に乗って聴こえてくる

そしてとてもおとなしい嘘



生きているはずなのに勇気も出せず

陳腐な言葉ばかりを探し集めて

嘘の詩ばかりを書く私と違って



ブラックなスーツを着て

毎朝戦いに出かける君は

清々しいくらい真っ赤な嘘をつくだろう











──────────────────────

いやいや、まぁね〜。

こうなるわなぁ。


でも、本気で、感謝はしております。


お読みくださり誠に有難うございます。

またお会いできる日を楽しみにしています。

でわ。


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