第6話 王様を狙う刺客
...ルモンドラント 郊外の小さなお城...
今日はこのお城ができて1000年記念のパーティが開かれようとしていた。
「ちょっと大丈夫?お父さん?」
「えっ、あぁ大丈夫だよ。ミーシャ」
といいながら特設された玉座に座った。
そしてパーティが始まろうとしていたときにとある狼人間が王様に近づき隠し持っていたナイフで殺そうとしてきた。
そのナイフが見えた瞬間に腕を後に捻って捕らえることに成功した。
「誰からの指示だ?」
「レインっていう奴だ。後は何もしらねぇ」
白状した瞬間にどこからか弓矢が王様を殺そうとした狼人間の頭を射抜いた。
その狼人間の脈を触るが息をすでにしておらず、その矢を抜いたら大量の毒が出てきた。
その弓が飛んできた方向を見るとそこから引き続き、矢が飛んできた。
よくよく見たら矢の先に白い紙が刺さっていた。
翌日
朝から王様がお呼びだしを受けて王様がいる部屋へ向かった。
部屋に入ると王様がいた。
「昨日はありがとうな。旅人よ。お礼の700000ジュエルじゃ。」
と王様が俺に渡した。
よくよく見るとそこにはお礼とは違う特殊な石が入っていた。
「ありがとうございます。王様!」
お礼を言い城から去ろうとしたとき伝令が王様に入った。
「隣国のババランディ帝国が動き出しました。」
「そうか...」
と呟き王様はどこかへと向かっていた。
城内をでて町へ向かおうとすると門番の兵士が「我が王の命を救っていただきありがとうございました。しかし今この国が危ういのでどうかたすけていただけませんか?」
仕方なく頷き助けることにした。
to be continued